昨日娘が、
あ〜、マジいらんわ
同じクラスになって席もとなりになった◯◯ちゃんが、ずっと人の文句ばっかり言っててるねん。
最初はテキトーに聞き流してたけど、今は話しかけられるだけでマジしんどい。
って言ってきました。
で、最初は、
わかるわー！
そりゃ疲れるわ！そんな子いるよな。
ママも無理やわ。
やっぱり◯◯（娘の名前）もイヤなんやなあ。
うまく聞いて合わせるとか苦痛なんやなあ。
って、共感するだけだったんだけど、
わたし、だんだん無意識でアドバイスモードに
ママも前は、みんなとうまくやっていかなければ！って思ってたから、誰にでも合わせてたけど、
ホンマに大切な人じゃないなら、自分を押し殺して付き合っていかなくていいし、
ありのままで付き合っていける人、好きな人、大切な人と仲良くしていけばいいよ。
ただ、社会に出るとそんな人はいっぱいいるし、、、
と言ったとこで、娘が、
そんなこと聞きたいんじゃない！
そんなんことわかってるわ！
ただ、私の今の気持ちを聞いてほしかっただけや！
ママがそんなん言うとは思わなかった。
と、強い口調で私に言い返してきました
たしかにーーー
私も自分のセリフを思い返して、オェー
って寒気がしました
って寒気がしましたまたまた、私がなんとかせねば！のクセがムクムクっと出てきて、
まるでいいお母さんのように、
社会でうまくやっていくためのアドバイス、
しかも一般論、綺麗事を並べようとしちゃってました
わたし、
「社会に出たら、人に合わせて無理して笑顔で我慢して頑張っていかなければならない」
と、以前は思ってたけど、今はまったく思ってません
そんなことしなくても、楽しく生きていけるんだってことを知ったからです。
なので、子どもたちには、素のありのままの自分、無理してない等身大の自分で生きていってほしいって思ってます。
無理して、我慢して、ニコニコして、作り笑顔の上に成り立つ人間関係なんて、
関係を継続させるためには、ずーっと自分を押し殺さないといけないから。
娘は、今回、
マジめんどくさい！マジしんどい！
ってことを聞いて欲しかっただけみたいだし、
これからも隣の席の子から文句を聞かされたら、
ふーん、へぇー、ほー、私はそうは思わないけどね。
って聞き流すだけ！って言ってました。
わたしは、そんな娘の気持ちを受け止めるだけでよかったのに、解決してあげようとしちゃってました
これって、まるで不登校と似てるなって思いました。
行きたくない！って学校を休んだ時、
なんとかして行かせようとしてたけど、
行きたくない！休みたい！を受け止めるだけでよかった。
子どもは解決なんて別に望んでなかったんだ。
それを思い出しました。
今後は受け止めるを意識しようって、今回娘の件で改めて思い直しました
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