いつまでも崩壊しっぱなしというわけにもいかないので、
そろそろ復活ののろしを上げたいと思います。
が、今日はそのさわりだけ。
最近は関裕二氏の本が多いか、
どうもそのへんの関係で藤原京から平城京あたりの時代が
興味の対象になっています。
そこでひとつ。
天武天皇が発案して編纂されたとされる「日本書紀」。
最初の公式な歴史書でありますが、
これが天武の死後に完成している。
そして本来は近江朝から権力を簒奪した正当性を訴えるはずだった書紀が
いつのまにか天武ではなく天智天皇が主役となっているという不思議があります。
これからも解説を続けますが
歴史の疑問点は
この日本書紀の粉飾によって事実を覆い隠されことから始まっているといっても
良いのです。
神武の東征。
聖徳太子の存在。
蘇我氏が逆賊なのか。
天武天皇の父親は誰か。
白村江の戦いの後唐の国は日本に進駐してきているのか。
古田史学の多元史観のほかにも
書紀や古事記によって歪曲された神話の真実が
風土記や神社の言い伝えに残っており、
考古学による発掘の成果もあって少しずつ書紀の嘘の正体が見え始めてきています。
さあ日本史の謎を楽しむぞ!