何も間違ってない!現実を見ずに日本を守れるか(ノ-_-)ノ ~┻━┻ | おふくのブログ

おふくのブログ

日本でのごく普通の日々の中で、心動かされる素敵なものに出会い、誰かに伝えたいと思った時に書く…今も変わらぬスタンスです。
気づけばユーチューブ動画のご紹介が中心で、少しでも分かり易い記事をと思いやっております。



これ、まだ昨年のことなんですね。このニュースをチラッと聞いて、その時も何が悪い!と思った記憶があります。既に何度も同内容の動画等を目にした方も多いかもしれませんが、今も変わらぬ現状に苛立ちを覚えたのでご紹介いたします。



【衝撃】なぜ?陸自学校HPから、正しい歴史認識が削除された?韓国中国に配慮して? 10:20


内容・書き起こし

なぜ?正しい歴史認識が
削除されるのか?


「現在の教育は自虐史観」「愛国心すら希薄」陸自学校HPに教官が記述
陸上自衛隊の幹部候補生学校(福岡県久留米市)の公式ホームページに、現在の歴史教育について「隣国に過度に配慮した自虐的史観に覆われている」などとする担当教官の記述があったことが、平成28年1月29日までに分かった。
同校は27日に該当部分を削除した。防衛省は削除理由について「省の公式見解ではなく教官個人の見解であり、公式ホームページに掲載することは閲覧者の誤解を招く恐れがある」ためとしている。
記述があったのは同校が伝統行事としている「知覧研修」を紹介するホームページ。
太平洋戦争末期に特攻隊が出撃した鹿児島県南九州市の知覧飛行場跡地などで行われる研修に関連し「現在の学校の歴史教育は、史実、特に大東亜戦争に至った経緯や戦後の占領政策等を故意に削除するか、正しく伝えてない面が多く」などと書かれていた。
「多くの若者たちが日本民族の伝統や文化に誇りを持ち難い状況を呈している」「愛国心すら希薄になってきている」と指摘し、こういった若者らが幹部候補生学校に入校していることを「認識しなければならない」とも強調していた。少なくとも数年前からホームページに掲載されていたとみられるが、外部からの問い合わせを受けて削除されたという。
防衛省は「先の大戦に関する政府の認識については、2015年8月14日の(戦後70年)首相談話などで示されている通りだ」とコメントした。
(2016、1、29産経新聞)


産経新聞もいい加減に「太平洋戦争」の呼称はやめませんか?

日本は昭和16年12月12日の閣議決定で「大東亜戦争」と呼ぶことに決め、日本国民は大東亜戦争を戦いました。
残念ながら終戦後の占領政策で「大東亜戦争を使ってはならない。太平洋戦争と使うように」と厳命され、その後日本は主権回復しても学校やマスコミは「太平洋戦争」を使い続けています。

アメリカ史観である「太平洋戦争」を使い続ける限り、日本は悪い国のままだという自覚がないのです。

今回削除された陸自幹部候補生のHPにはこのように書かれてありました。


「現在の学校教育の歴史教育は、史実、特に大東亜戦争に至った経緯や戦後の占領政策等を故意に削除するか、正しく伝えてない面が多く、隣国に過度に配慮した自虐的史観に覆われているため、多くの若者が日本民族の伝統や文化に誇りを持ち難い状況を呈している。

従って、日本人の伝統的美徳や倫理観が継承されずに腐朽し、愛国心すら希薄になってきているが、そうした影響を受けた若者達が、幹部候補生学校に入校していることは現実として認識しなければならない。

残念なことであるが、義務教育では、平和教育の名のもとで、或いは一部のメディアや評論家達が、沖縄戦等での特攻作戦、散華された英霊や生き残った特攻隊員を誹謗中傷する言動や報道がいまだになされ、こうした影響を受け疑問を抱く候補生が少なからずいることを承知しておかなければならないし、また、本研修間にそうした質問が投げかけられることを予期しなければならない。

この種の質問に対して、論理的で公正な説明がなされなくてはならないが、そのためには、知覧研修担当者は、当時の世界情勢及び、知覧を含む特攻作戦に関する文献・資料を熟読して正しい歴史認識を持つ必要がある。

また、回答に当たっては、憂国の至情に燃えて散華された特攻勇士が、平和な日本再建への先駆けとなったという事実は強調されるべきであり、彼らは同じ武人として我々の大先輩に当たるとの矜持を、候補生に扶植する着意が重要である」


このように正しい認識が書かれていました。

しかし、左翼勢力であろう問い合わせで削除したというのです。
良識ある国民誰もが正しいと思っていることが、書けずに屈するのが日本の現状です。


平成17年、大東亜戦争で夫を失った未亡人が靖國神社の献歌でこのように詠まれました。

「かくばかり 酷き国と なりたれば 捧げし人の ただ惜しまるる」と。

この「酷き国」とは何か。


戦後、オランダ戦犯に問われた醍醐忠重海軍中将の罪状は「ポンテアナクで現地人を拷問・殺害を部下に命じた」というものでした。

しかし事実はポンテアナクで抗日のシナ華僑が武装蜂起して、日本守備隊を全滅させようとしたのが発覚して首謀者を処刑したものでした。

部下は「この事件の責任は醍醐中将にはありません。裁判でその旨を主張して下さい」と言われると、醍醐中将は「自分という最小の犠牲でこの事件が解決することを念じている」と答えました。

この結果、他の逮捕者は出ませんでした。

醍醐中将は処刑前にオランダ刑務所長から「言い残すことはないか」と聞かれると

「日本は絶対正しかったとは言わないが、今回の戦争は多分に日本にとっては、米国から追いつめられて仕掛けられた戦争であった。私はいずれ後世の歴史家が日本のやむを得ざる立場を明らかにしてくれることを信ずる」と言い、遙か皇居方向に向かって、君が代を奉唱し、天皇陛下万歳を三唱して、処刑されました。

醍醐中将の願いはいまだに叶ってません。


歴史家はじめ歴史学会も反日左翼が多く「日本は侵略した悪い国」とされています。

そしてマスコミも学校教育も「日本は悪いことをした国」であり、政治家は地震などの災害の犠牲者の慰霊には参加しても、国のために命を捧げた英霊に対しては慰霊も参拝もしない。

先ほどの未亡人の「酷き国」の意味を日本人はよく考えるべきではないか。


以上です。

私も、この陸自幹部候補生は正しいと思います。現実を述べてるだけです。現実を見つめないで、どうやって問題に対処するんでしょうか。問題とは、自虐史観、間違った歴史認識では、国が守れないということだから、日本人にとっては当たり前で切実なことなのに、まだそんな大事なことさえも隣国に配慮で取り消す。敵国に配慮してどうするんでしょうか。また、自衛隊の立場というものをもっと確固としたものにすべきです。
良識ある国民誰もが正しいと思っていることが書けずに屈する日本の現状。醍醐中将の最後の願い、後世の歴史家は日本のやむを得ざる立場をいまだ明らかにしてない!そろそろこんな状況を覆すことに、政府も躊躇せず本腰を入れてもいいのではないでしょうか。そのためには、国民の声と政府への後押しがもっと必要なんだろうと思います。