オジロアシナガゾウムシ 【初登場】 鞘翅目ゾウムシ科
名前についている「ゾウムシ」の由来は、鼻の長いところからきているのですが、このオジロアシナガゾウムシは、ノシノシと歩く様子などからも、ゾウそっくりでした。
ゆっくりと、太い前脚を誇示するように歩いていました。
拙ブログ、441種目の初登場です。
ずんぐりむっくりとした体躯は、この虫の性格をよく表しているみたいで、私がカメラを構えて右に左に回り込んでも、全く意にも介さない風でした。
でも瞳はつぶら。
この点も、ゾウに似ています。
全長は9.5mm前後。
胸部と上翅の後ろ部分が白いのが特徴です。
生息域は、本州から九州にかけてで、4月から6月頃まで葛の葉の上でよく見かけます。
撮影日 2014/4/16 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2014/4/16 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2014/4/16 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2014/4/16 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2014/4/16 撮影場所 宮崎県串間市
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