「写真集団眼（GAN）」写真展、終わりました。
連日会場に詰めていたので、少々疲れましたが、いい刺激になりました。
会場まで足を運んでいただきました皆さん、どうもありがとうございました。
見に来ていただいた方の中には、虫の写真を撮る私と、今回出品したような写真を撮る私とのギャップにびっくりされた方もいらっしゃいましたが、どちらも私なのです。
これからも発展していくと思いますので、どうか応援よろしくお願いします。
と言うことで、今日のブログです。
このところ鳥ブログと化していましたが、今日は久しぶりに昆虫を。
クロテンフユシャク、拙ブログ、434種目の初登場です。
このクロテンフユシャクですが、冬に羽化するシャクガの一種です。
宮崎では1月から2月にかけて成虫になります。
特徴的なことは、♂には翅があるのですが、♀にはありません。
また、よく似多種にウスバフユシャクがありますが、こちらもほぼ同じ時期に羽化します。
クロテンフユシャク、ウスバフユシャクとも同じくらいの大きさで同定には慎重を期しますが、今回の個体、内横線がくの字に曲がっていることで、クロテンフユシャクと同定いたしました。
前翅長は12mm前後で、日本全土にいます。
撮影日 2014/1/7 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2014/1/7 撮影場所 宮崎県串間市
ランキングに参加しています。よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
過去の記事を見るには、下のバナーをクリックしてください。
