アカタテハ 2013年秋 鱗翅目タテハチョウ科
昨日、今日と思ったほど寒くならず、ほっとしています。
アキアカネもコノシメトンボも、今日も元気よく飛び回っていました。
飛び回っているといえば、チョウたちも元気です。
特に成虫で越冬する、タテハモドキ、キタテハ、アカタテハ、ウラギンシジミなどが、わが家の庭先での代表種です。
そんな彼らの中で、アカタテハについては、今年一度も取り上げていないことに気づきました。
こちらに帰ってきて、ほとんど毎日見ない日はないアカタテハなのですが、つい慣れっこになってしまっているのでしょうね。
これまで私が出会ったアカタテハは、ほとんどが翅がボロボロに傷んだ個体が多く、紹介するのに気が引けていたというのもありますが、今日見た個体は個体は痛みもなく、比較的綺麗でした。
これからこのまま成虫で越冬していくわけですが、今年の冬は寒さが厳しいとの予報が出されています。
無事、寒い冬を乗り切って、春を迎えて欲しいですね。
撮影日 2013/11/13 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/11/13 撮影場所 宮崎県串間市
【これまでのアカタテハの記事もご覧下さい】
2009年9月25日「アカタテハ」
2010年3月21日「アカタテハ 桜で吸蜜」
2010年4月1日「アカタテハ ダイコンの花で吸蜜」
2011年3月15日「アカタテハ 菜の花で吸蜜」
2011年9月30日「アカタテハ 柿の果汁を吸う」
2012年3月11日「アカタテハ 2012年初見初撮」
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