皆様、こんばんは。
日曜、可睡斎を後にして、そこから車で20分くらいの法多山へ向かいました。
駐車場に車を停め、下り坂を歩いて行きました↓
辺りには蝉の声に混じって、うぐいすが鳴いていて、驚きました。
うぐいすって春のイメージがあったので。
しばらく行くと、案内図がありました↓
拡大すると↓
広い😵
現在地から本堂へ行くには、かなり歩かないといけない感じ😆
しかも階段‼️
夫はこれを見て、行くのを断念しましたが、とりあえず、参道までは行くことに😅
坂を下り切ると、小川が流れていました↓
参道沿いの檜↓
この近くのベンチに夫を残し、一人でだんご茶屋まで歩いて行きました。
苔むす感じがたまりません💖↓
青紅葉も綺麗✨
謙虚な心に降り注ぐ幸せ↓
謙虚な気持ちが大切ってことですね☺️
市指定文化財の黒門↓
檜皮葺(ひわだぶき)=檜の皮を使って屋根を葺く工法、の門。
今でこそ、法多山にあるお寺は尊永寺一つですが、
昔は境内に12ものお寺が建ち並んでいました。
法多山の境内がこんなに広いのはその名残です。
明治に入るまでは、参道沿いの石垣の上にお寺が並び、
それぞれ住職が住んでいました。
その中で中心的存在だったのが、「学頭院 正法院」と呼ばれるお寺。
黒門は、この正法院の入口でした。
しかし、明治時代に入ると、【一山一寺】を合言葉に、
多くのお寺が統廃合され、法多山は尊永寺と総称されるようになったそうです。
内側から見た黒門↓
緑の木々が気持ちいい参道↓
一人で買いに行った、名物厄除だんご↓
中はこんな感じ↓
※画像お借りしました
あんこの串だんご、美味しかったです❣️
結局、法多山はだんご茶屋までしか行けなかったけど、
自然豊かで、美しい景色にすっかり魅了されました。
いつかまた、夫がしっかり歩けるようになったら、
もう一度訪ねて、本堂まで行って参拝したいです。
とても素敵な場所でした。
帰りは、浜名湖SAに寄って、休憩しました。
浜名湖と飛行機雲↓