皆様、こんばんは。





伯母さんの通夜、葬儀・告別式、初七日法要まで、


無事に終わりました。





今日は12時の葬儀だった為、家を10時半に出て、


初七日法要が終わって家に帰ってきたのは、


夜7時半頃でした。






夫は、退院してから今日が一番疲れたと思います。


火葬場では、立ってる時間も長かったですし。


初詣に行った時なんて、


ちょっと歩いただけで、


「座りたい」と言っていたのに、


今日はそんなことも言わず頑張って歩いてました。





そういえば、夫、自分の車に乗る時、


踏み台使わずに、


自力で乗れるようになったんです♪


ほんとにちょっとずつですけど、


体力が戻ってきているのだ思うと、嬉しいです。







話を戻して、今回の通夜、葬儀・告別式、


喪主は伯母さんの長男(夫の従兄弟)でしたが、


今回が初めての喪主でした。


夫も、父のときと母のとき、喪主をしましたが、


喪主って本当に大変ですよね。


まずは葬儀社の手配に始まり、各種手続き、


葬儀に関する全てのことを決めなければいけないし、


参列者への挨拶、お坊さんへの挨拶からお礼と、


悲しんでいる暇などありません。







通夜のときも、葬儀のときも、初七日法要のときも


従兄弟は気丈に喪主の挨拶をしていましたが、


最後、精進落とし締めの挨拶で、


緊張の糸が切れたのか、言葉に詰まり、


泣いていました。


その姿を見て、私も泣いてしまいました。


そして、3年前の自分と重なりました。






実は、私も3年前、夫の母の初七日法要のとき、


体調が悪くてその場にいなかった夫に代わって、


精進落としお開きの喪主の挨拶をしたのです。




親戚の前に立ち、挨拶を始めると、


涙が込み上げてきて、


泣くのを堪えるのが大変でした。


娘もいたので、


泣いているのを見られて恥ずかしかったです。






後から娘に、「何で泣いたの?」と聞かれましたが


悲しかったから、とかではなくて、


二日間参列してくれた親戚のおじさん、おばさん、


いとこ達を前にしたら、


みんなの優しさを思い出して、


自然と涙が込み上げてきた感じでした。







今日の従兄弟の涙に、


どんな思いがあったのかはわかりませんが、


喪主としてよく頑張ったと思います。


お疲れ様でした。と言ってあげたいです。


そして、これからゆっくり、


伯母さんを偲んであげてほしいです。