皆様、こんばんは。
12月8日。
日本軍の真珠湾攻撃から、今日で80年ですね。
ハワイ、真珠湾で開かれた追悼式典の様子を、
テレビのニュースで見ました。
今年はコロナの影響で、
出席者が例年の半分に制限される中、
当時の生存者や、その家族が出席し、
攻撃の発生時刻に合わせて追悼の祈りが捧げられました。
真珠湾攻撃で
アメリカ側は2400人が犠牲となり、
そこから、太平洋戦争に突入したんですね。
テレビでは、
94歳になるアメリカ人女性が、
14歳の時に体験した真珠湾攻撃の様子を話されていましたが、
それはとても悲惨で、
日本人が空襲で体験したのと同じように思えました。
まるで、日本とアメリカが入れ替わったようでした。
今まで太平洋戦争というと、
アメリカの飛行機が飛んできて、
日本に爆弾を落とす空襲の映像しか
浮かんできませんでしたが、
最初にアメリカを攻撃したのは、日本なんですよね。
もし、真珠湾攻撃がなかったら、歴史は違っていたのかな。
と、思ってしまいました。
朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でも、
戦争のせいで、
主人公の安子は大切な家族を次々に亡くしました。
戦争さえなければ、
もっともっと幸せな人生を送れるはずだったのに。
何があっても、
戦争だけはダメです。
二度と繰り返してはならないと思いました。
12月のこの時期、
今まで戦争について考えることなどありませんでしたが、
今日は改めて違う視点で、
戦争について考えさせられるニュースになりました。