ノボの生き活きトーク 691号: ワクワク、もうすぐGW | 生き活きノボのブログ

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 朝方、小雨がパラついたものの、昼前から雨も降らず、曇り空を保っている那珂市です。初夏の暑さは影を潜め、少し肌寒い4月初めのような天気です。

 でも、週間天気予報によれば、ゴールデンウィーク(GW)の始まる27日の二日前から天気も回復して、夏日が続くようです。まさしくGWを楽しむには、絶好の日和と言えそうです。新型コロナ禍も昨年一段落し、久しぶりに様々な計画を立てておられる方も多いと思います。この計画を立てる段階で、もうワクワクした気分になりますね。ついつい欲張って、無理な計画を立てることもありますか。

 ところで、これまでのノボのGW を思いだせば、いろいろなことがありました。一番古いものは、6歳の時、当時の部落の企画で、近くの浜で慰安会をしたものです。まだ貧しい時期でしたが、近所の人達と楽しく過ごしたことを今でも忘れません。8歳の時には、その部落で貸切バスで青島への日帰り旅行を行ない、夢のような経験をしました。その後、大きくなり故郷を離れ、就職し、結婚して子供もできるなど、ノボの情況が変化すると、それに応じてまたGWを楽しみましたね。長女の誕生や祝い事そして同窓会などで、故郷の宮崎には5回以上帰省しています。その昔仕事で住んでいた倉吉には、3回も訪れています。

 勿論、そういう旅行ばかりではなく、近場でのキャンプにも行きました。子供が縁で知り合った仲間の家族とともに、河原などで数日過ごすと楽しいものでした。新緑が輝き、ウグイスが鳴き、バーベキュで飲むビールとお酒は最高で、すっかりリフレッシュしました。つい最近もキャンプブームだったようですが、子供がいなくなれば、歳を取ったのか、どういう訳か、行く気になりません。また、那珂湊の魚市場へ行って、いろいろな魚を買って、庭でバーベキュもやりました。魚はノボがさばいていました。今では、那珂湊には行かず、近くの水戸公設市場へ行って魚を買っていますが、那珂湊で欲張って大量に買っても、食べきれませんからね。

夫婦だけの生活になりますと、それまで時折行っていた笠間の陶炎祭には、毎年必ず行くようになりました。これがGWの楽しみの一つであり、陶芸家の人達とも顔見知りになりました。そんな陶芸家の作品を手に入れ、家で使うのもいいものです。でも悲しいかな、4年前に新型コロナ禍が始まって以来、一度も行っていません。どういう訳か、女房かノボに、野暮用ができて行けないのですが、今年も行けません。

 GWの計画は、その昔と異なり、ノボ夫婦だけの都合ではなく、娘達家族の予定にも左右されるようになりました。つまり、お互いに行ったり来たりということになります。今年のGWは、どうやら東京で過ごすことになりそうです。まあ、いいか。

 GW前のぐずついた天気ですが、GWがもたらすワクワク感に浸りながら、今夕もお酒を楽しむことにしますか。 (令和6年4月22日)