松山は俳句の正岡子規や日露戦争の英雄、秋山好古・兄弟真之を排出し、
江戸幕府親藩15万石の城下町として栄えてきた街です。
かの文豪・夏目漱石の作品「坊っちゃん」の舞台でもあります。

そして、松山城は築城の名人・加藤嘉明が手掛けた平山城として名高い観光スポット。

その麓にあるロープウェイ街は古くからその恩恵に浴してきたエリアですが、一昔前までは古ぼけた街で通過スポットのようになっていました。

ここ最近は新しい店が増えてレトロな雰囲気を保ちつつ魅力的な街へと生まれ変わっています。

そんなロープウェイ街にいい雰囲気のレストランがあります。


リストランテミカニア。
運悪く2回相方と訪れては臨時休業でしたが、今回はバッチリ開いてます🎵
無機質な造形をフォローするような植物たち。


お昼のランチはパスタセット。


狭めな通路の足元を草が出迎えてくれます。
打ちっぱなしのコンクリートと緑がシンプルなまでに対照的。
これで蔦なんかが絡まってくるとより印象的でしょうね。


入り口から奥の通路の風景もオサレ。


反対側から道路の方へ向いた内観。
店の外から見ると暗いように思いましたが、明るいですね。
採光もよく考えられてますね。


食事は奥の部屋ですることにしました。
陽光がよく入って来てます。



頭上はこんな感じ。



鉢植えの観葉植物をよく見てると、左側におさるさん🐒のぬいぐるみがぶら下がってました。
最初何かと思ってちと驚きましたがww


メニュー❗
ローマのパスタ  カチョ・エ・ペーペにしました。



サラダは彩り豊かかつ野菜の種類も豊富。
ボリュームもあって良いですね❗
葉類だけでなく豆類もあるので序盤からしっかり食べさせてくれます。


ガーリックトーストも付いてるんです。


来ました❗
カチョ・エ・ペーペ❗️
大きな生ハムが上を覆ってます。
「カチョ」はチーズ、
「ペーペ」は胡椒
を意味するんだそうです。


横から。
このマウントを覆うハムのデカさがいかほどのものかお分かりいただけるでしょうか。


日本では馴染みの無いパスタですが、本場イタリアではカルボナーラ、アマトリチャーナと並ぶ三大パスタなんだそうですなっ・・・なんと!


パルミジャーノチーズと胡椒だけのシンプルなパスタですが、
めちゃめちゃウマイ❗


これは申し訳ないけど、もっと他のイタリアンのお店には追随してメニューに増やして欲しいものです。
それくらい美味しゅうございました(*´∀`*)

食後には私の好きなブラッドオレンジジュース。
コーヒーや紅茶も良いですが、やはり果汁たっぷりのジュースが個人的にはベストです👍


デザートはティラミス。
フルーツも添えられていてデリシャス❗


チーズの濃厚さと洋酒を含んだみずみずしさが何とも言えない味わいヽ(*´∀`*)ノ


外観内観ともに素敵でしたが、料理についてもそれに負けていないexcellentなレストランでした。

ご夫婦でやっておられるようで、暇なタイミングだったこともあってか奥さんがお孫さんのお守りをされているのも微笑ましく家庭的雰囲気も感じました。

ここ、夜になったらもっと雰囲気が出そうですね。
次回はディナーを楽しんでみたいものです。




リストランテ ミカニア
089-948-4238
愛媛県松山市大街道3-2-17 

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