ブログの読者さんと会ったお話のつづきです。
読者さんの褒め殺し?はつづく……。
「わたし、ハヤトさんのブログを読んですごく元気をもらったんです。だから今日直接会ってお話できて本当に嬉しいです! もう、アイドルに会ってるみたいな」
「アイドル!?……ちなみに読者さんにとっての俺って、いちおう婚活対象枠に入ってます? まさかアイドル枠(神聖にして不可侵枠)では……」
「それは大丈夫ですよ! ハヤトさん清潔感もあるし素敵だと思います。自信持ってください」
そうか……俺はアイドルだったのか……!!
いやー、つれーなー。
アイドルマジつれーなー。
よく知りませんが、恋愛はおろか排泄とかも禁止なんでしょう?
それはともかく、
「わたしにとってのアイドルであるハヤト様……
尊い……
あまりにも尊いから……
もう遠くから拝むだけにしとこう……!!」
みたいな流れが俺にとって最も悲しいシナリオなので、そこは安心しました。
その他、読者さん語録というか、好みの男性について。
「前に付き合った人が、あまり話が面白くなくて……なので、楽しい人がいいです」
「外見より中身を重視しますね。でも、ガリガリの人よりは体格のいい男の人が好きです」
ほう、なるほど……それ、ひょっとして俺のことかな?などと思うような愚は犯さず、リップサービスだと思っておきます。
……とりあえず筋トレは無言で頑張りますけどね!
そうこうしているうちに楽しい時間はまたたくまに過ぎ去り、会計を済ませてお店を出る我々。
読者さんは近日、長めの旅行に出かけるそうで、次に会えるのは少し先になるとのことでした。
お土産を買って来てくれるとのことなので、とても楽しみです。
ぜひぜひまた会いましょう~と、駅でにこやかに別れました。
……終わってみると……
緊張や恐怖どころか、ただひたすら楽しい時間でした。
相手が自分のことを(ある程度は)知って、理解してくれている安心というか、信頼感というか……。
これって、普通の婚活では絶対にありえない境地なのでは……?
あと、以前書いた平安さんとの交際のくだりを読んでくださって、すごく共感したと言ってもらえたのも嬉しかったですね。
我ながら女々しくて情けないことを書いたよなあ……と内心思っていたので、わかってもらえて普通に嬉しい。
とか、いろいろ書くと公開ラブレターのごとき様相を呈してくるのでほどほどにしますが……。
文章からどれだけ伝わったかわかりませんが、正直、読者さんのインパクトがあまりにも強すぎて、これまでの婚活相手のことがいろいろと薄れてます。
音符さん? 願子さん?……ああ、いましたねえー、そんな人々も……フフ……的な。
……いやいや、さすがに気が早い。
黒人チームの襲撃こそなかったものの、そんなにうまい話があるはずがない。
これまで何度も痛い目を見てきただろうが。
その考えはマズい、それではマズいとは思うんですが……うーむ……。
ひとまず無心で筋トレとジョギングがんばろう……!
とりあえず次回以降は、バランスを取る意味で読者さん以外の婚活話を書く予定です。