皆さん、こんばんは。古村勇人です。
割り下で具材をぐつぐつと煮込む関東風、牛脂で焼いたお肉に砂糖をまぶして醤油とお酒を入れる関西風、皆さんはどちらのすき焼きがお好みですか？
ふるさと富山の食文化は関西色が強く、自宅では関西風に作る僕ですが、先日は「人形町 今半」にて関東風のすき焼きコースを堪能してきました。
今回は何と半額の優待券を頂いたので、松茸をドドーンと追加！まずは、何とも秋らしい旬の食材による先付けからスタートです。
さすがは名店、続くカンパチと真鯛のお造りも新鮮キトキト。ローストビーフの握り寿司はしっとりとしたお肉の甘みと酢飯がうまくマッチしており、自分でタレを塗って食べれるのもうれしい演出です。
そして、かぶら蒸しの優しい味わいにホッとした後には、お待ちかねの主役が登場！きめ細かなサシが入ったこの霜降りは、もはや芸術ですよね。
人形町今半では産地や銘柄を特定せず、市場にずらりと並ぶ500頭もの中から厳しい目利きをしているとのこと。そのおかげで、とろけるような口当たりでありながら、決してくどくはない絶品の黒毛和牛を楽しめるというわけです。
そんなお肉の味わいに、口の中いっぱいに広がる松茸の香りと食感は、まさに一年に一度の贅沢！
締めには、両者の旨味が染み出した鍋で「ふわたま丼」を作って頂き、これはもう言葉にならないおいしさでした。
デザートの抹茶あんみつは器も素晴らしく、最後まで秋の味覚を五感で堪能できる一夜となりました。
インスタではこだわりながら編集した動画もアップしましたので、ぜひこちらをご覧下さいね！
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人形町今半 新宿高島屋店
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