おはようございます。古村勇人です。
インスタではひと足先にお知らせしていましたが、先週、昨年11月〜12月に上演した大伴家持生誕1300年記念演劇『大伴家持 剣に歌に、夢が翔ぶ！』メンバーで、遅ればせながらのお花見会を開催しました。そうです！旧正月である2月16日に新年会で集まったばかりだというのに、またもや豪華な顔ぶれが集結したのです。
前回に続いて幹事役を仰せつかったのですが、当日は隅田川近辺で残っている桜を探しながら、東京スカイツリーに向うことに。「万葉集」の世界を描いた作品だっただけに、散りゆく桜を見上げて見下ろすのもこれまた一興かなと考えたわけです。
というわけで、池上季実子さん、川野太郎さん、大橋吾郎さん、本多真弓さんと浅草に集合。「下町生まれの下町育ち」が口癖の大橋さんのガイドで散策が始まりました。大半の桜は散っていましたが、それでも満開の八重桜があったり、公園で宴会中のグループがいたりとお花見気分は味わえましたよ。
そして、東京スカイツリーに到着！まるで修学旅行気分でわいわいがやがやと盛り上がり、このメンバーではおなじみの写真タイムとなりました。池上と本多さんは気付くとこんな状態に（笑）。思わず激写してしまいました。
ついには、人目もはばからずに列に並んで、こんな記念写真まで撮影を。
今回のために選んだお店は、東京ソラマチの31Fにある「天空ラウンジ TOP of TREE」。大迫力の一番近くで一番高いスカイツリーを真っ正面で見れる絶景レストランです。名古屋での仕事を終えた我らが座長・和泉元彌さんとダンサーの宮澤南菜ちゃんも合流して、いよいよ乾杯！
スカイツリーの形をしたプレートに盛られた8品のアミューズに、メンバーのテンションも盛り上がりました。その後も、真鯛のローストと帆立貝のラビオリの赤ワインソース、新玉ねぎのピューレとバルサミコヴィネガーのソースでさっぱりと頂く和牛のローストと本格的なメニューが続きます。
おいしいお料理と地上150mからの素敵な夜景のおかげで、会話は弾みに弾み、皆さん全員と本当によくしゃべりました。
今年でデビューして12年。こんな豪華な顔ぶれが定期的に集まることなんてめったにありません。僕も含めて、皆さんが再演をしたくてうずうずしているのは確かなのですが、もうそれだけじゃない。純粋にまた会いたいなと思える魅力溢れるメンバーだったということなんでしょうね。
次回は、元彌さんのお誕生月である6月に集まろうという話も。それって二ヶ月後！この一座は本当に仲がよいのです。これからこの関係性がどんなふうに形を変えていくのかを楽しみにしながら、それまでまた頑張ります！
最後は、オープン以来、お世話になっている店長の山中さんを囲んで。お花見会と伝えていたところ、ロゼのスパークリングワインをサービスして頂いたのもうれしい心遣いでした。
今でも「蓮（はす）、蓮！」と役名で呼んでかわいがって下さる池上さんと、劇中ではコンビだった本多さんのブログもぜひご覧下さいね！