氷見あいやまガーデン

皆さん、こんばんは。古村勇人です。
GWはいかがお過ごしですか？こちらは仕事の打ち合わせを兼ねて、昨晩、富山に帰ってきました。北陸新幹線のおかげで本当にふるさとが身近になりましたね。

今日はこんな電車に乗り込んで、寒ブリの町である氷見市に出発！原作者である藤子不二雄Aさんの出身地であることから、「忍者ハットリくん列車」が運行されています。富山湾に浮かぶ立山連峰の絶景を見ながら、雨晴海岸を進みます。源義経が奥州へ落ち延びる時に雨が晴れるのを待ったという「義経岩」があり、「雨晴」という地名の由来になっています。

コンビであった藤子・F・不二雄さんについては、ゲスト出演した『とやまメモらナイト』が配信中ですので、ぜひご覧下さい！

いつ帰ってきても、電話一本ですぐに氷見駅まで迎えに来てくれるのは、「氷見あいやまガーデン」社長の増井俊一さん。花と緑に溢れた富山の新しい観光スポット！まるで映画のワンシーンに出てきそうなぐらいに素敵な西洋風庭園です。

というのも、明治時代の化学者・高峰譲吉の半生を描いた映画『さくら、さくら』では、実際にロケ地として使われたんですよ！主人公の高峰譲吉役には加藤雅也さん。自分はその研究助手である清水鉄吉役で初めてのメインキャストでした。以来、増井さんには後援会の中心メンバーとしてお世話になっています。

3,000本を越える250種類ものバラを植栽したローズガーデンは必見！ハートの形をした池や展望台があるので、デートにもぴったりです。ユリにダリアにアジサイとこれから満開の季節を迎えます。どの世代でも楽しみながらゆっくりと散策できますので、ホームページをご覧になり、ぜひお出かけ下さい！

ちなみに、今日はリニューアルオープンした花レス（＝花を食べられるレストラン）にて、GW限定のランチをごちそうになりました。お花の前菜とデザートが付いたセットメニューで、メインは4種類のパスタとカレーから選べます。ギャル曽根が絶賛してレトルトカレー全国1位にもなった氷見牛カレーはおいしかったですよー。

100年後も愛される花いっぱいのガーデンを作りたかったという増井さん。構想20年にも及ぶそんな夢の結晶を皆さんも見に来て下さいね！！


氷見あいやまガーデン
〒935-0006
富山県氷見市稲積字大谷内112-１
TEL 0766-72-4187