京都旅気分♪ 〜鞍馬〜 | 古村勇人オフィシャルブログ Powered by Ameba

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おはようございます。古村勇人です。
昨日に続いての京都旅気分、今日は撮影後に自腹で一泊して訪れる「鞍馬」をお届けします。

鞍馬山はエッセーに書いた他、今から650万年前に金星から魔王が降り立ったという伝説があり、山岳信仰の地として多くの修験者や霊能者を集めてきました。

出町柳駅から叡山電車に乗り換えて30分。終点の鞍馬駅から外に出ると、巨大な天狗が出迎えてくれます。


駅前の緩やかな道を歩くと鞍馬寺の入口である仁王門に到着。牛若號という名のケーブルカーに乗り込むと、あっという間に多宝塔に。ここまで来ると素晴らしい景色が広がっており、澄み切った空気と美しい大自然に細胞レベルから癒されます。




さらに登って行くと本殿金堂が現れます。太陽の精霊として毘沙門天、月の精霊として千手観世音、大地の霊王として護法魔王尊。真っ暗な地下にはこれら三位一体の「尊天」が本尊として祀られています。

「尊天」とは、すべての生命を生かし存在させる宇宙エネルギーとされており、この鞍馬が最強のパワースポットと呼ばれているのにも納得。

 
そして、そのパワーが最も集中しているところが本殿金堂前の六角形の星型に切り取られた「六芒星」です。地上に出てきてこの場所に立つと、リセットされた身体から生命力が涌き上がってくるのが実感できます。写真からでもそのパワーは伝わってきますので、感じてみて下さいね!