プロレスファンを語っておきながら、最後にプロレスを会場で見たのは、1994年9月23日横浜アリーナ。
猪木FINALCOUNTDOWN 2ndで相手はウイリアム·ルスカとの異種格闘技戦だったと記憶している。
試合開始直後にルスカに締め上げられて失神した猪木が長州の喝で意識を戻し、その後、逆転勝利したはず。
29年ぶりのプロレス観戦は、女子プロレスのSTARDOM(スターダム)の後楽園ホール大会。
第1試合開始前に、ロッシー小川さん*1登場。
タイトルマッチあるからかな?
まさか、いつも!?
*1:ロッシー小川さん…現STARDOMのエグゼクティブプロデューサー。
この方がいらっしゃらなかったら、今の女子プロレスはなかったかも?
◆第1試合 3WAY *2 バトル 15分1本勝負◆
妃南(ひな) vs さくらあや vs HANAKO
*2:3WAY…3人が入り乱れて戦う試合。
自分にとってもスターダム観戦のデビュー戦ということもあり、予想以上に緊張していたと思う。
まず、白い衣装に包まれたリングアナウンサー、小坂井ゆりえさんがリングに上がり、選手を呼び込む。
リングアナウンサーが小坂井ゆりえさんであることは後から知ったのですが、声優さんなんですって!あの綺麗な佇まいはただものではないと思っていたけど、まさか声優さんだとは思いもせず。予習は大事だなとつくづく…。
試合は、デビュー間もないさくら選手とHANAKO選手が先輩のJKレスラー妃南選手に挑む感じで、3WAYの面白さは共闘と裏切りが常にあるということですね。
強く印象に残っているのは、181cmの長身HANAKO選手の高さ。手を上げて力比べをしようにも、二人は届かないという。
次にさくらあや選手のドロップキックにボディスラム。
プロレスの基本技って何度も見てきているだけに、プロレスだなーって感じになります。
プロレスの聖地後楽園ホールのオープニングに相応しい試合だったと思います。
そして、JKレスラー妃南選手の払い腰。
凄く綺麗に決まって拍手出ましたね。
最後は妃南選手が外道クラッチでさくら選手からピンフォール。
先輩としての面目を保ちました。
自分的にSTARDOMの知識は未熟なので、推しの選手もユニットもまだなく、自分の心を揺さぶる技が出た時と、フォールを返した時には自然と拍手出ちゃいますね。
予想以上にノレている自分がいることに気づけました。これは、29年前にはなかったと思う。
◆第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負◆
壮麗亜美(そうれいあみ) & MIRAI vs ラム会長 & 水森由菜
翌日のシンデレラトーナメントでの対戦が決まっていた壮麗亜美選手とMIRAI選手が組んでラム会長と水森由菜選手を迎え撃った試合。
誰の顔も見えない貴重な一枚。
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
では出血大サービスで…。って画質悪いしー。
なつぽいちゃんかわいいー。
たむちゃん見えないー!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230416/21/hayato-asanegi/0e/a0/j/o0875108015271279309.jpg?caw=800)
最後は丸め込みの切り返しで、なつぽい選手がテクラ選手からピンフォール。
試合後には、貴婦人 桜井まい様によるマイクパフォーマンスもあり、
花金にモテない男の一人であることに気づかされました。なんてこったー。
貼れる画像の関係で、vol.1はここまでにしますか。
ごめんあそばせっ。