解決療法心理カウンセラー®︎中村隼登です。

一般社団法人 解決療法心理カウンセラー協会



どうやら僕のブログは
対人援助職の方、カウンセラー
人をマネージメントされる方に



参考になる
内容となっているようで



ここ数日アクセス数も
改めて伸びつつあり
とても嬉しいです。






さて


タイトルのように



「自分が「ない」と悩んでいる方」


そんな方の
少しでもヒントになれば
嬉しいのですが


何より僕がそうでした。




というよりも
今もそうかもしれませんね。





自分の信念があるような人を見ては
羨ましく思ってしまうこと


つい人に合わせすぎてしまい
気を遣いすぎて


いったい自分って何だろうと
見失ってしまう。




そんな中で


「ありのままでいい」なんて
抽象的な言葉を見たり
他人から言われたりしても


「ありのまま」が嫌な
自分だからこそ
悩んでいるのだから


それは


慰めにも
励ましにもならないんですね。







それこそ
「自信」を持てるようになったからこそ
僕は別人のように変わって
います(と思います笑)。



しかし



外側や性格は
「自信」を持つために


最も必要なものではない


とさえ思うのです。






そもそも
そんな当事者の方が読んでおられる
かもしれないし


自分が「ない」と
悩んでいる方に
アドバイスをしたい
どうしたら良いかわからない


という方が
読んで下さっているかもしれません。





これから
お伝えするのは
全ての人に役に立つものではないかも
しれませんが


僕が自信を持てるように
なったきっかけでもあります





「自分がない」ということこそ
何よりも「自分」である


という
認識を持ってみる。


というのは
わかりにくいかもしれませんが


性格を変えたり
自分を変えようとするのではなく


自分という資源そのものを
見つけ出していく


という視点
サポートしていくようにするのです。





つまり


自分が「ない」ことを
悪いことにしている「自分」
ダメなことにしている「自分」


そこに要因があるだけで
実はそこに繋がりはありません





それを
崩していくため


いわゆる
視点を変えるために
大切なのは


そんな自分が
今までどんな風に役に立っていたか?
どんな場面で役に立ちそうか?


それに加えて


まるで正反対の違う自分に
憧れているとは思いますが


そんな自分になった時の
最悪な出来事は何だろう?
もし、そんな自分になったら好き?


という
質問をしていくことです。




まるで違う自分が
対して好きでないことや
良くないことが起きていそうなこと


さらには


今のような自分で


たくさん役に立っていたり
それでこそ得られたものに


視点を向けられるように
なるのです。





これは


自分自身が変化したからこそ
確信を持っていることですし


何度も実際にカウンセリングで
使っているアプローチ(考え方)なのですが
効果は絶大です。





だからこそ



「自分がない」ということこそ
何よりも「自分」である



と僕は
言いたいのです。


これを人は
ありのままでよいとか
抽象的に表現するのかもしれません。



自分がないというのは
他人に素晴らしい配慮ができ
他人を思いやりを持って
大切にしてきた人が多いのです。


ただ
少しだけ


自分よりも他人を
大切にする優しい人


それだけなんですね。






今日の
何かのヒントになれば幸いです。






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