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いよいよ古い開閉ユニットの取り出し。

写真のような感じで、シャフトの溝にマイナスドライバーを突っ込み、テコの要領で引き出す。

 

 

定番の新旧比較(笑)

左が古く、右が新品。

 

 

取り付け前に風呂の残り湯で、スペーサーやレバー(カバー)やナットを洗う。

 

 

新しい開閉ユニットにスペーサーを取り付けて押し込む。

ナットを閉めて、上からインデックスを記録してたマークに合わせて取り付け。

 

 

レバー(カバー)を押し込んだらはい完成!

でもここでワンポイント。

レバーを押し込む際にシャフトのさきっぽ(スピンドル)部分の切り欠き(平たい部分)を必ず上にすること!

(これかなり重要)

 

 

次に【サーモユニット】の交換。

同じようにドライバーを突っ込み、えいっと引き抜く。

 

 

取り外したダイヤル部分。

 

 

こちらもインデックスを拡げ、簡単に外す。

 

 

同じくナットを外す。

 

 

サーモユニットもテコの要領で引き抜く。

 

 

はい!定番の新旧比較(笑)

左が古く、右が新品。

何故か網目が細かくなっている。

 

 

ダイヤル部分やナットを洗い、逆順で取り付けて完成!

サーモユニットの方が部品点数が少なく簡単♪

 

 

ついでに混合栓の台座(左右両方)にあるネジを外し、フィルターも掃除。

 

 

これにて無事にTMJ46C2V1復活!

写真を撮ったりしなければ工具さえあれば30分そこそこで完了。

業者呼べば修理は2〜3万ぐらい、新品の混合栓に替えれば5〜6万は必要やけど、自分ですれば両方の部品代6000円程度で終わります。

 

 

以上、いつか誰かの参考になればええなぁと思いつつ記録残します。

(´∀`*)ノシ バイバイ