実家のブルーベリーの様子(9月11日) | はやて号の栽培雑記

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賃貸テラスハウス庭先で楽しんでいる、ブルーベリーやパイナップルなどの栽培雑記です。

9月11日の記録になります(前回の様子はこちら)。

 

この日はブルーベリーの手入れをするために、実家へ行って作業してきました。夏の間はなかなか実家へ行く事が出来なかったので、前回から2ヶ月近く経ってしまいました。

 

 

ブルーベリーを地植えしてある花壇です。

(オクラッカニー側から)

(パウダーブルー側から)

現在3株栽培中です。

懸念していた通り雑草が結構伸びていましたので、草むしりしました。この時期の雑草で厄介なのはクワクサです。根張りが強く抜く時に周辺の芝桜も浮き上がってしまうので、抜く時に気を遣います。

(オクラッカニー側から)

(パウダーブルー側から)

雑草と言えば雑草ですが、半ばクランドカバーとして芝桜と共生しているマンネングサが元気です。パウダーブルー側では、通路の踏石を覆いつくしています。花壇の中でも芝桜が苦手な湿気が溜まりやすい領域では、芝桜よりマンネングサの方が優勢になっているようです。とりあえず表土の保護にはなっているので、良しとします。

 

株ごとの様子です。

ラビットアイ系オクラッカニー(定植後4年目)

ラビットアイ系ブライトウェル(定植後5年目)

ラビットアイ系パウダーブルー(定植後5年目)

3株とも元気な様子です。パウダーブルーは実が付いていた時に鳥が来ていたようで(実家のブルーベリーはネットしていませんでした)、上部の枝が一部折れて枯れていました。

そろそろ台風シーズンですので、3株とも風対策にロープで補強しておきました。

パウダーブルーには少数ですが実が残っていました。熟してからかなりの日数が経過した実です。つまみ食いしてみると、コクのある深い味で素晴らしく美味しい!

これが噂の「樹上熟成したパウダーブルーの芳醇な味」なのですね。これはやみつきになりそう。来年はもっと果実を残して味わってみたいと思います。

そんな感じで喜んでパウダーブルーの残果を探していたら、アシナガバチの巣があるのを発見。危うく刺されるところでした。危ない危ない。この後棒で叩いて落としておきました。

 

 

畑の鉢植えブルーベリー置き場です。

引き続き4株を栽培中です。

 

株ごとの様子です。

ラビットアイ系コロンバス(14号鉢)

ラビットアイ系ホームベル(12号鉢)

ラビットアイ系ブルーシャワー(T-92)(10号鉢)

サザンハイブッシュ系ニューハノーバー(自根)(10号鉢)

コロンバス・ブルーシャワー・ニューハノーバーはシュートも出て元気な様子です。

ホームベルも元気ですが、シュートは出てないのかな…

と思ったら、鉢底のスリットからサッカーを伸ばしていました。何でそんなところから…むしろ元気が余っていたようです(笑)。

 

鉢植えの4株には先日自宅ブルーベリーで行った、コガネムシ幼虫対策(マルチ下へのダイアジノン粒剤の散布とマルチの長繊維ピートモスの詰め直し)を行いました。

作業内容は自宅で行った時と同じですので割愛しますが、確認した結果、4株ともコガネムシ幼虫の侵入はありませんでしたので、ひと安心です。