甜菜(シュガービーツ)と野菜の様子(8月5日) | はやて号の栽培雑記

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昨日8月10日、産後実家に戻っていた相方と息子が帰って来て、家族4人での新生活が始まりました。生後1ヶ月の息子は昼夜問わず3時間おきにミルクを飲みますし、娘の生活リズムも守ってあげないといけません。家族4人での新生活のリズムが整うまで、ブログは不定期更新になりそうです。

 

 

我が家で栽培中の甜菜(シュガービーツ)と野菜の様子です(前回の様子はこちら甜菜野菜)。いずれも8月5日の記録になります。

 

※ 今回から甜菜は野菜と合同で記録します。それに伴って記事のテーマを「甜菜・野菜栽培」に変更しました。

 

 

まずは甜菜です。

前回の記録から暫く経ちましたが、甜菜は概ね元気な状態です。ですが、7月に入ってからオンブバッタによる葉の食害が酷くなりました。タンス用防虫剤を置くのと並行して、見付け次第駆除するようにしています。

 

鉢ごとの様子です。1つ目のプランターです。

オンブバッタの食害以外は大きな問題は無さそうです。根部も肥大しつつありますが、根部の生長はやや小さめのようです。

混植相手のエノコログサは雑草だけあって草勢が強く盛んに小穂を出して来ますので、小穂は見付け次第取り除いています。甜菜に回るべき養分と日当たりを奪っている雰囲気もあります。

 

2つ目のプランターです。

1つ目のプランターとほぼ同じ状況です。

 

予備株用の鉢です。

生長不良のままで、根部は太りません。これでは予備株の役目にはならないかもしれませんが、引き続き様子を見ます。

 

とう立ちと採種を狙って栽培を続けている昨年の予備株です。

葉裏のアザミウマのような小昆虫の被害が収まってから大きな葉が出てきました。ですがとう立ちの気配はありません。これはまさかの2度目の越冬があるのかもしれません。

 

記録後に、全プランター・鉢に追肥をしました。肥料はこれまで同様、ほう素入りの有機化成肥料と草木灰をブレンドしています。

追肥と同時に、草勢が強過ぎるプランター2つのエノコログサは、中央の1本を残して両脇の2本を抜き、甜菜に養分と日当たりが行くようにしました。

 

 

トマトです。

現在残っているのは、おおみや1631株となっています。主軸に残っていた実は7月24日に全て収穫しました。

7月24日の様子

その後、株元から出ていた脇芽を残して古い主軸を落として、秋トマト狙いで育て直しています。

現在生長中の脇芽です。第一花房は開花済、第二花房は蕾の状態です。トマトトーンで処理した方が着果しやすいのでしょうか。様子見て必要ならトマトトーン使おうと思います。

 

 

イチゴです。

現在全株ベランダで栽培中です。内訳は、2季生りのみのりくん1株、4季生りのアルビオン3株、苗取りした1季生りの子株21株となっています。1季生りの親株は全株撤収済です。

 

株ごとの様子です。

二季生りのみのりくんです。

この猛暑の中でも花芽が次々に上がってきています。明らかにイチゴの適期ではないはずですが、また着果するのでしょうか。

 

四季生りのアルビオンです。

盛んにランナーを伸ばしています。とりあえず次郎苗を取ってみようと思います。

 

一季生りの子株です。

章姫・とちおとめ・とよのか・宝交早生が4株ずつ、実生が5株あります。これらは秋になったら実家畑へ植える予定となっています。