ブルーベリーの休日出勤 | はやて号の栽培雑記

はやて号の栽培雑記

賃貸テラスハウス庭先で楽しんでいる、ブルーベリーやパイナップルなどの栽培雑記です。

6月16日の土曜日に、2020年開園予定の「ところざわ Blueberry Farm」さんの農園施工の作業アルバイトに行ってきました。

 

 

「ところざわ Blueberry Farm」さんは、西武池袋線西所沢駅から所沢駅方面へ徒歩7~8分、西所沢駅から池袋方面の電車に乗って向かって右側の線路沿いに面した場所にあるので、電車からも一望できる場所にあります。所沢市街中心部に最も近いブルーベリー園になるのではないでしょうか。

 

所沢は個人的に縁のある場所なので、養液栽培のブルーベリー園が出来ると知って、ところざわ Blueberry Farmさんのブログの開設当初から気になって様子を拝見していました。


この作業アルバイトの募集のお話は、養液栽培の安馬社長からサルベリーさん経由で、数日前に来たお話でした。自分は相方が妊娠中ですので行けるか微妙でしたが、15日の検診結果が問題無かったので行く事が出来ました。

 

 

当日の天候は時折雨がぱらつくひんやりとした曇天でしたが、風で飛び散りやすいアクアフォームを扱う現場にとっては良い天気だったようです。

 

現場に到着して、園主さんと現場監督さん(安馬社長のお兄さん)に挨拶して見ると、サルベリーさんの他に見覚えのある方の姿が…

ベンジャミンさんです。ベンジャミンさんはのんのんさんのご近所にお住まいで、のんのんさんのブログで二人が会っている記事を見て何となく顔を覚えていました。養液栽培の農園施工の体験のために、この日まで4日間連続で宇都宮から通っているのだとか。思わぬ初対面でした。ベンジャミンさんも熱いブルーベラーですね爆  笑

もう一人アルバイトに来られたumiさんも、アメブロでブログをされていたとか(今は休止中でブルーベリー以外のブログだそうです)。

どうやら、この日の現場はアメブロのオフ会だったようです(笑)。

 

農園施工の作業は後半戦のようで、この日までに防草シート張り・鉢へのアクアフォーム充填の作業は完了している状態でした。自分はサルベリーさんと組んで600鉢の移動から作業です。

列間を水糸に合わせて、棒をスケールにして株間を合わせていく作業です。単調になりがちな作業でしたが、パートナーがサルベリーさんでしたので呼吸はバッチリ+談義しながらの作業でしたので、楽しみながら作業を完了できました。

 

鉢移動が完了した後、届いていた苗を鉢の上へ仮置きしていきました。

まずは箱から苗を出します。購入先の違いなのか、2種類の箱に入った苗が届いていました。

背の低い箱には横倒しでぎっしりと苗が詰め込まれていました。背丈は低いですが節間が詰まって丈夫そうな苗です。

背の高い箱の苗は立てた状態で箱詰めされていました。一見良さそうですが箱から出してみると、ひょろっとして徒長気味でした。

この辺は、苗木の販売業者による違いが見えて面白いですね。

ちなみに、苗は植え付ける時に上部を半分以下に剪定するそうなので、購入当初の上部の状態はあまり重要ではないようです。

なので、既に付いている実を少し味見させて貰いました。自宅にはない品種の味見も出来て、これはこれで美味しかったですてへぺろ

苗の仮置きは、特定の品種だけは配置位置の指定がありましたが、その他は系統毎に分けて置いてくれれば自由、との事でしたので、自分とサルベリーさん、umiさんの3人で「この品種はノーザンだからこちらで…」「サザンはこちらの列に固めて…」など、レイアウトを考えながら置いていきました。農園のブルーベリー苗の配置を考える作業、これはかなり楽しかったですニコニコ

苗を仮置きしただけで、一気にブルーベリー農園ぽくなりました。

 

届いていた苗の仮置きを完了して、この日の作業は終わりになりました。

皆さん、お疲れ様でした&有難うございました。養液栽培の農園施工の様子は以前から見てみたかったので、良い体験になりました。

 

最後にサルベリーさんと。電車が来る前のカットです。

楽しい休日出勤でした照れ