甜菜(シュガービーツ)の様子(発芽状況と移植・4月15日) | はやて号の栽培雑記

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甜菜(シュガービーツ)の様子です。4月15日の記録になります(前回の様子はこちら)。

 

栽培開始から2週間経ちました。その後の様子です。

1つ目のプランターです。

2つ目のプランターから移植した株は無事定着したようです。3株とも本葉が見え始めています。

種を蒔いていない場所から1本発芽しています(笑)。水やりか雨の時に、植穴から種が流されていたのでしょうか。

 

2つ目のプランターです。

先週発芽したものはやや小さめで、1つ目のプランターより若干生長が遅いようです。

先週発芽したものの他に、続々と発芽し始めました。1つの植穴に3個ずつ播種したはずですが、何故か4芽発芽している植穴があります(笑)。1つに間引く必要必要がありますが、間引きはもう少し生長してからにします。

 

予備苗用の鉢です。

1本発芽しました。

 

と言う訳で、4月15日現在20粒の種のうち発芽したものは12粒・発芽率は60%となり、発芽率は大幅に改善しました。どうやら発芽のタイミングが揃わなかっただけのようです。購入した種は種苗会社の種のように発芽処理はされていませんので、これは致し方ないですね。

 

必要本数以上に発芽しましたので、まずは予備苗を確保します。2つ目のプランターの発育の良いものを1本、大きめのポットへ移植しました。

このポットはプランターに欠株が出た時の補植用、もしくは越冬させて来年のとう立ち用に栽培します。

 

とう立ちと採種を狙って栽培を続けている昨年の予備株です。

葉数が増えて元気な様子ですが、まだとう立ちする気配はありません。春先にとう立ちするものだと思っていたのですが、調べて見たところ、北海道では7月頃にとう立ちするそうです。なので、とう立ちはまだしばらく先の事になりそうです。

 

昨年の予備株のポットには、昨年の混植相手だったエノコログサの、こぼれ種から発芽したものが何本も生えています。プランターに蒔いたエノコログサの種は発芽しませんでしたので、このポットからエノコログサをプランターへ移植する事にしました。

甜菜とエノコログサが互い違いになるように移植しました。1つ目のプランターの変な位置に発芽したものは、エノコログサの移植箇所に干渉するので間引きました。

 

甜菜・混植相手のエノコログサとも必要本数は確保出来ましたので、あとは生長を見守りつつお世話を続けようと思います。