当地では北風が強く寒い週末でした。庭作業も予定していたのですが長時間外に出る気もせず、家の中で出来る園芸をしていました。春の暖かさが待ち遠しいですね。
さて、久し振りにサボテンたちの様子です(前回の様子はこちら)。
マミラリアの玉翁です。
昨年末に開花した後、2月に入る頃まで可愛らしいショッキングピンクの花を次々に開花させて楽しませてくれました。
水も肥料もほとんどいらない植物なので久しくあげていませんでしたが、サボテン・多肉植物の肥料を10粒施肥しておきました。
花を咲き終えて今年の仕事は終わったので、年内はゆっくり養生して欲しいものです。
胴切りしたマミラリアの満月です。
1月下旬までは屋外の陽だまりに置いておいたのですが、強烈な寒波の予報を聞いた時点で寒さに持ち堪えないと思ったので、屋内の温室棚に取り込んで以降屋内で管理しています。
発根はまだしていないようです。
昨年の10月27日に胴切りして4ヵ月近く根無しの絶食状態なので、さすがに球体は少し萎んで小さくなってきました。
それなのに…なんと蕾が出て来ました。
あのですね、ものには順番ってものがあってですね、蕾より根っこを出す方が先じゃあないかな~って思うのですよね。
さて、気を取り直して…
枯れた株元から取って挿し木した満月の子株です。
ええっと…
あの~、根もなくてそんなに小さいのに何で咲いているのでしょう。ものには順番ってものが…もういいです。
それでも確認してみると、子株は2株とも発根が始まっていました。なので挿し床の用土に水をやって湿らせてから、根を傷めないように球体を戻しておきました。これで根がしっかり張ってくれれば子株の挿し木は成功ですね。
最後に、多肉植物ユーフォルビアの蘇鉄麒麟(パイナップルコーン)の様子です。
屋内で順調に越冬しています。この株も久しく追肥していなかったので、サボテン・多肉植物の肥料を25粒施肥しておきました。