2月11日の記録です。この日は実家近くの神社でお祭りがあったので、娘を連れて行って屋台を見たりして楽しんできました。ついでに実家へ寄って、1月27日に出来なかったブルーベリー関係の作業の続きをしてきました(前回の様子はこちら)。
まずは、作業前の様子です。
ど根性栽培て植え付けている地植え株の花壇全体の様子です。
(オクラッカニー側から)
(オースチン側から)
畑の鉢植えの全体の様子です。
地植え株・鉢植え株とも、生長優先で全株花芽全摘の状態です。葉芽にはまだ動きが無い状態でした。
作業の様子です。まずは、前回足場が組めなくて一部残していた、物置の庇のカットを片付けました。
作業前
↓
作業後
ブライトウェルの上の庇も後退させられて、これで雨垂れが地植え株達の株元を直撃する事は無くなりました。
更に、新たに雨垂れ落ちる位置に雨樋の切れ端を置いて、土への雨垂れの直撃を避けるようにして、土が抉れたり流失したりしないようにしました。
次に、地植え株の株元のマルチをバーク堆肥からバークチップ(針葉樹皮)へ交換しました。
我が家のど根性栽培では、当初バーク堆肥を有機物マルチとして使用しましたが、栽培開始から1年以上が経過して分解が進み土へ同化しつつあります。なので、今敷いてあるバーク堆肥は今後は土とみなして、新たな有機物マルチとしてバークチップを追加する事にしました。
今年定植後1年目の2株はまだ根が張っていないため、一旦株元のバーク堆肥を平らに均してから、保湿のため10cm以上の厚さになるようたっぷりと株元へマルチしておきました。
ラビットアイ系オクラッカニー(今年3年生)
ラビットアイ系オースチン(今年3年生)
今年定植後2年目の2株はより深く根を張ってもらうためにマルチの追加は行わない予定でしたが、少しバークチップが余ったので見た目を揃えるために、元々のバーク堆肥はそのままに株元へ薄くマルチを追加しました。
ラビットアイ系ブライトウェル(今年3年生)
ラビットアイ系パウダーブルー(今年3年生)
作業後の花壇全体の様子です。
(オクラッカニー側から)
(オースチン側から)
バークチップでマルチすると、ブルーベリー畑っぽい雰囲気が出て良いですね。
最後に、畑の鉢植え株に春肥を施肥しました。
ラビットアイ系ホームベル(12号鉢)です。
この株は唯一未剪定の状態でしたので、併せて剪定も行いました。
剪定前
昨夏に樹形の作り直しで超強剪定した株です。初冬のうちまで枝が伸び続けていたので、冬剪定を先送りにしていました。
↓
剪定後
花芽は元々付いていなかったので、位置の良い枝を残して外向きの芽の上で切り返し剪定しました。
春肥として油粕を適量施肥しました。
ラビットアイ系ブルーシャワー(T-92)(12号鉢)です。
ラビットアイ系コロンバス(10号鉢)です。
春肥として油粕を適量施肥しました。
最後に、ラビットアイ系ウッダード(10号鉢)です。
春肥として油粕を適量施肥しました。
このウッダードはのんのんさんのところへ嫁ぐ事になりましたので、この後自宅へ持ち帰りました。
これで、実家花壇と畑のブルーベリー達は春を迎える準備完了です。