やはり風速風向計が欲しいので、ときどき調査していました。


疾風のマストは回転するために、マストの上に風速風向計をつけると、風向計はマスト回転の修正をする必要があります。  前回購入したシステムには、その機能があったのでうが、1年も経たずに、壊れてしまいました。

太陽電池パネルとケースの接合部から、水が入ってしまったのだと思います。

 

他のメーカーのシステムは、高過ぎて手が出ません。

そこで、マストトップではなく、船体に風速風向計を設置することで、マストの回転の問題は解決することにしました。  問題は、セイルが風向きを変えることです。 

セイルの近くに風速風向計を設置するのでは、正しい風向を得られません。


そこで、セイルの影響をできるだけ受けないように、船の左右に風速風向計を取り付けられるようにしました。 

面倒ですが、風の方向によって、風速風向計を移動します。2個買って、左右それぞれに固定するのは、贅沢すぎるので、却下。

  

 

その②では、風向風速計の選択について。