能登半島地震 翌日の1月2日、派遣人数は2,000人だけ。

あまりにも、自衛隊の派遣人数が少ないため、私は、正月のために派遣人数を整えられなかったと思っていました。

地震発生の72時間以内に、瓦礫に埋まった人の救助活動しなければ、救出しても、死体ばかりになってしまいます。 

 



ところが、1月2日 、陸海空自衛隊の隊員が約 10,000 名の態勢で待機していたのです。  正月休みのために、派遣が遅れたのではありませんでした。 失礼しました。

 

自衛隊に出動命令を出せるのは、岸田首相と木原稔 防衛大臣だけです。 彼らが出動命令を出さなかったのです。  自衛隊の責任ではなく、首相と防衛大臣がアホだから、派遣人数は少なかったのでした。

 

それだけでなく、ヘリコプター部隊は、1月7日の演習のために一部しか派遣されませんでした。 道路が寸断されていたために、ヘリコプター部隊は、最も活躍が期待されたにも拘らずです。

 

 

2024年1月2日 能登半島地震 非常災害対策本部会議(第 1 回)議事録の6ページ