5月に風向風速計のトランスデューサーが壊れてしまった。
壊れて一ヶ月も経たないが、やはり風向風速計をほしい。
で、新たな設置方法を考えました。
船尾にステンレス パイプ(赤色)で、プッシュピットを作る。
先端にトランスデューサーをつけたカーボンパイプ(緑色)を、つなぎ、左右に動くようにする。 この奇妙なアイデアに至った理由は:ー
① マストトップにトランスデューサーはつけない。
疾風もマストは回転するために、風向の修正が必要。 修正機能のない安いトランスデューサーならば、買う気になる。
ワイヤレスの風向風速トランスデューサーは、壊れやすい。 太陽電池と機器の接続部分から雨が入り(熱膨張率の違い)、電子機器がこわれてしまう。 次の機器は無線ではなく有線接続にする。
② カーボンパイプ(緑色)を風向きにより傾け、トランスデューサーをセイルの風上側にセットする。 トランスデューサーが、セイルの風下になると、風が乱れ、正しい風向を示さない。
NMEA0183出力付のトランスデューサーは、£179.00ポンド(約32,000円 + 送料)。 これを自作チャートプローッタで表示する。
しかし、机上の空論かも。