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僕のヨット疾風はIan Farrierさんが設計した24フィートのトリマラン 
彼のデザインしたトリマランは3,000隻以上が世界中で走っており、安全性は確立しています。
 
31フィートの姉妹船がアメリカ五大湖でのレース中に転覆した。
 
マルチハルヨットの良さは、転覆しても決して沈まないこと。 
 
このヨットを起こしたときのビデオです。  豪快な新しい方法。


VID 00000-20100718-1326.3GP

 
イメージ 1ロープは前と後ろのクロスビームに結んだ2本。
 
左右にフラフラしないように、それぞれのロープはクロスビームの右と左に分けて結ぶ(bridles)。
ロープの長さは約30メートル。
 
まず、後ろのクロスビームにつけられたロープ(赤)を引っ張る。
マストやセイルがシーアンカーとなり、船尾が沈み始める。
船尾が水に沈みこんだところで, 後ろのロープを緩め、
前のクロスビームにつけられたロープ(緑)を引っぱる。
 
秘訣はヨットを真直ぐに引くこと。
 
ピヨさん、まさかの時には、よろしく。
 
引き起こしのロープを引っ張る方向は、前と後ろのどちらが、より沈んでいるかによって決まります。
より沈んでいる方向に引っ張るのが正解です。
 
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