#2021年はどんな1年だった?

 

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コロナ2年目にあたる今年は、ひたすら、在来型郵送とインターネットのフル活用でした。

一方の大学で教科書(教科書そのものが授業)と郵便物による指導+郵送科目試験

(秋田と東京と大阪のスクーリングは休止)

もう一方の大学でネット配信授業+在宅試験の郵送提出+対面授業(規模縮小)ネット双方向授業

 

こんな感じでした。

去年の1月は、普通に試験を受けていたのですが、2月から日本でもコロナ騒動になりまして、買い物すら極力実店舗からインターネット通販に置き換えています。

ネット対面授業は、先日の東京渋谷の科目になります。

渋谷の建物は学生の立ち入りを「予約制」にしていることもあって、授業もネット双方向授業しか行っていないようなので、緑の狸さんの「東京には来ないで下さい」を遵守しています。

 

先日の渋谷の授業は、接着剤やフィルム、マイクロプラスチックに関するものです。

2日連続のものでして、プラスチックストローを紙のストローに変えた場合の問題点や、接着剤の作用、また、色々な高分子についての話題が出て、学生側も授業に参加して思ったことを発表するといったものです。

こうした科目ならば、小泉環境大臣(当時)にも是非受講していただきたかったです。

「コンビニでもらうプラスチックスプーンやフォークが石油からできてるのは初めて知りました。」

→問題は石油ではなくて、粉々になったマイクロプラスチックが海洋汚染することなんですが。

 

ひとまず、無事に終わりましたし、交通費を使わず東京の授業を受けられましたから、めでたしめでたしという訳です。