応用地質学の科目試験が返却されてきました。

色々手掛けた中、地元スクーリングの土木工学の授業を受けて「地すべり地にはベネフィットがある」ということを聞いていましたので、それも役に立ちました。

応用地質学の「応用」とは、理学に属する地質学を工学的な視点で見るというものなので、土木工学の見地も必要になるという訳です。

 

平野部の中にも地盤のいい所と悪い所があるため、宅地造成には適さない土地もあるのが事実です。

 

スクーリングでも、鉱山の見学や海岸の見学など色々とありましたが、講義室での授業中には雄物川の氾濫といったアクシデントもあり、こうしたことも現在の地形を作ることに関連しているのです。

 

KIMG0167.JPG

 

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この写真の、筋状の岩は、階段状になった地層が斜めになって、海面に顔を出している所です。

随分沖から撮影したのですが、撮影ポイントまで海岸から歩いて移動できました。

 

地球科学に関することだけで色々な体験が役立っていますし、色々なことが学べました。

 

まだ1コース残っていますが(…というより、よくやるなあ(^^;)、できるときにできることをやるのみです。

 

それでは、現在の進捗状況です。

 

【電気電子基礎コース】

修了→学部長表彰

【電子系専門コース】(同時に電気電子課程修了)

修了→学部長表彰→文部科学大臣表彰(大臣表彰式席上にて、大臣表彰は生涯で一度と聞いています)

【電気系専門コース】

修了→学部長表彰

【一般科学技術コース】

修了→学部長表彰

【材料工学基礎コース】

修了→学部長表彰

【材料工学専門コース】(同時に材料工学課程修了)

修了→学部長表彰

 

【科目履修】予定の9単位修了

 

【地球科学コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)修了確定

1 一般地質学:認定

2 鉱物学☆:認定

3 資源と地球環境☆:認定

6地球化学☆:合格

8地震☆:合格

7応用地球物理学:合格

10火山☆:合格

9岩石学☆:合格

12エネルギー地質学:合格

11鉱床学:合格 NEW

13応用地質学:合格 NEW

(以上、16単位認定/修得)

関西スクーリング2020:中止

学内スクーリング2021:中止

関東スクーリング2021:中止

 

【資源開発コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)

1 一般地質学:認定

4 資源処理工学:認定

5 資源開発工学概論☆:認定

(以上、5単位認定)

14地殻開発工学:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】

15鉱物資源開発:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】

16地下環境☆:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】

17廃水処理☆:報告課題採点結果到着・試験準備中 NEW

18石油資源開発:取り組み中

19海洋資源開発☆:取り組み中

20輸送システム:取り組み中