応用地質学の科目試験が返却されてきました。
色々手掛けた中、地元スクーリングの土木工学の授業を受けて「地すべり地にはベネフィットがある」ということを聞いていましたので、それも役に立ちました。
応用地質学の「応用」とは、理学に属する地質学を工学的な視点で見るというものなので、土木工学の見地も必要になるという訳です。
平野部の中にも地盤のいい所と悪い所があるため、宅地造成には適さない土地もあるのが事実です。
スクーリングでも、鉱山の見学や海岸の見学など色々とありましたが、講義室での授業中には雄物川の氾濫といったアクシデントもあり、こうしたことも現在の地形を作ることに関連しているのです。
この写真の、筋状の岩は、階段状になった地層が斜めになって、海面に顔を出している所です。
随分沖から撮影したのですが、撮影ポイントまで海岸から歩いて移動できました。
地球科学に関することだけで色々な体験が役立っていますし、色々なことが学べました。
まだ1コース残っていますが(…というより、よくやるなあ(^^;)、できるときにできることをやるのみです。
それでは、現在の進捗状況です。
【電気電子基礎コース】
修了→学部長表彰
【電子系専門コース】(同時に電気電子課程修了)
修了→学部長表彰→文部科学大臣表彰(大臣表彰式席上にて、大臣表彰は生涯で一度と聞いています)
【電気系専門コース】
修了→学部長表彰
【一般科学技術コース】
修了→学部長表彰
【材料工学基礎コース】
修了→学部長表彰
【材料工学専門コース】(同時に材料工学課程修了)
修了→学部長表彰
【科目履修】予定の9単位修了
【地球科学コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)修了確定
1 一般地質学:認定
2 鉱物学☆:認定
3 資源と地球環境☆:認定
6地球化学☆:合格
8地震☆:合格
7応用地球物理学:合格
10火山☆:合格
9岩石学☆:合格
12エネルギー地質学:合格
11鉱床学:合格
13応用地質学:合格
(以上、16単位認定/修得)
関西スクーリング2020:中止
学内スクーリング2021:中止
関東スクーリング2021:中止
【資源開発コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)
1 一般地質学:認定
4 資源処理工学:認定
5 資源開発工学概論☆:認定
(以上、5単位認定)
14地殻開発工学:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】
15鉱物資源開発:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】
16地下環境☆:報告課題採点待ち【事務方も待ち状態とのことです。】
17廃水処理☆:報告課題採点結果到着・試験準備中
18石油資源開発:取り組み中
19海洋資源開発☆:取り組み中
20輸送システム:取り組み中