4つのプレートがぶつかり合う日本では、地震も多く、火山活動も温泉も多いです。
いずれも、プレート境界が起こす地球現象です。
秋田の焼山一帯は、尾去沢鉱山がありますが、一見金に見える黄銅鉱(FeCuS2)が採れるので南部藩の奉行所まで置かれました。
バスで暫く移動した玉川温泉.では蛇口など金属部分が硫化して黒くなっていました。温泉も地球活動の一種です。
地熱発電も行われており、鉱山・硫黄・マグマ・温泉が広域で連携しています。
温泉はミネラル成分が多い地下水に地熱が加わったものであり、25℃を下回ると鉱泉と呼ばれます。
マグマからは色々な金属が供給されるので、岩石や鉱物資源も出てくる事になります。
地球科学と資源は関連があるので、同時並行で資源開発の科目も始めています。
地殻開発工学は、以前にやっていた花崗岩の圧縮実験なども載っており、スクーリングでの実験で爆音とともに破裂したのを覚えています。
高圧の地中奥深くでできたものではありますが、ある一定以上の力が加わると一瞬にして破裂します。
その一方で、折り曲げの力(引っ張り力)には弱く、あっさり折れてしまいます。
実験の時には「3匹の子豚」の話が出て、泥の家と木の家と煉瓦の家のうちでは煉瓦の家を建てた子豚だけが食べられずに済んだことから「手を抜かず一生懸命働きましょう」という教訓だったのですが、地震の多い日本では当てはまらないとのことです。
同様の実験を木材で行うと、部分的には傷は付いても、木質繊維のおかげでかなり耐久性があります。
岩石質に近いコンクリートも、地震で破壊する性質があるので、鉄筋を入れて補強しなくてはなりません。
氷見市で撮影したプロゴルファー猿の石像も、ゴルフクラブは石ではなく金属になっています。
それでは、現在の進捗状況です。
【電気電子基礎コース】
修了→学部長表彰
【電子系専門コース】(同時に電気電子課程修了)
修了→学部長表彰→文部科学大臣表彰(大臣表彰式席上にて、大臣表彰は生涯で一度と聞いています)
【電気系専門コース】
修了→学部長表彰
【一般科学技術コース】
修了→学部長表彰
【材料工学基礎コース】
修了→学部長表彰
【材料工学専門コース】(同時に材料工学課程修了)
修了→学部長表彰
【科目履修】(一般科学技術コースは修了)☆は1単位科目(数字は履修予定順)
1一般地質学(地球・資源・一般):合格
2鉱物学(地球科学)☆:合格
3資源と地球環境(地球・一般)☆:合格
4資源処理工学(資源開発):合格
6資源開発工学概論(資源・一般)☆:合格
(以上、7単位修得)
5土木環境工学概論(一般科学技術):科目試験採点待ち
秋田スクーリング2020:中止
【地球科学コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)
・一般地質学:認定
・鉱物学☆:認定
・資源と地球環境☆:認定
7地球化学☆:合格
(以上、5単位認定/修得)
8応用地球物理学:報告課題採点待ち
9地震☆:報告課題採点待ち
10岩石学☆:報告課題提出済
11火山☆:取り組み中
12鉱床学:取り組み中
14エネルギー地質学
15応用地質学
関西スクーリング2020:中止
【資源開発コース】☆は1単位科目(数字は履修予定順)
・一般地質学:認定
・資源処理工学:認定
・資源開発工学概論☆:認定
(以上、5単位認定)
13地殻開発工学:取り組み中
16地下環境☆
17鉱物資源開発
18廃水処理☆
19輸送システム
20石油資源開発
21海洋資源開発