年明けになり、今学期受講分の殆どで採点と評価が確定しました。

科目の最終評価は年度末の成績通知を待つことになりますが、弘前の光の実験科目について迫力あるレポートで深い考察というコメントを頂きました。

実験で用いた偏光板は、3D映画にも用いられるもので、左用画像と右用画像を1枚のスクリーンに投影したものを左右で偏光角度が直交するメガネを装着してすることで立体視することができるものです。

「直交」とは言っても、物理的な直角のみならず、青緑の「色相の直交」のメガネを用いるものもあります。

光の科目は、これまでにも偏光板3枚の実験やホログラム作成など受けているうえ、「色」についても心理や社会、文学、自然など色々な角度から見てきています。

なので、レポートに盛り込む題材の候補は多く、そこからカラー液晶に関わるものを紡いでいきました。

 

折角の青森の授業ですので、授業で挙がったりんごの話題です。

「王林」「サンむつ」など黄緑色の「青りんご」を現地では「黄色」というそうです。黄色の「金星」という品種もあるのですが。

内部の状況はX線で検査しています。

 

 

 

スクーリング科目が本格的になる前に提出しておいたRの統計学(オンライン科目)の中間レポートも採点され、減点されていました。

Rのマークダウンコマンドが表示されていなかったということですが、双方向的に説明があれば修正できてます。

対面のスクーリング科目で同じ先生の科目を取っていた時は、レポートについてその場で指導があって修正して提出できたのですが、今回のものはオンライン科目につき双方向性は全くなく、マークダウンコマンドも今回初めてだった分、中間レポートで何を求めているのかがはっきりしない中での提出でした。

それでも、色々なグラフを盛り込んだので、減点はあってもそれなりに取れており、他に課された小テストや最終テストで十分に取れたので、単位にはなると思います。

 

例年ならもっと早い時期に「お楽しみ袋」が届いてもいいはずなのですが、大雪の中、配送も遅れているようで、今後は紙媒体の冊子を原則廃止する方向とのことですので残念なことです。

PC画面でpdf資料を読むよりも紙のほうが科目を選んでいる感覚がありますし、目にも優しいのがいいんです。

 

 

 

 

今学期4番手のスクーリング科目は、沖縄でした。(遠隔授業)

 

現地のPC実習室と遠隔の2クラス合同の授業でもあり、離島の多い沖縄なので従来からこうした授業形態も試行的に行っていて、今回正式にハイフレックス型として導入されました。

対面型の一環なので、通常のWebの授業とは違ってそこに入っていくプラットフォームは存在せず、沖縄SCから事前に送られてきたリンクから入るようになっています。

 

人工知能(AI)の分野は、既にコーディング生成でこれからプログラムしたい内容が自動生成されて、これでいいかどうかを問うようになって来ています。今回のPythonの実習も、急にこれから組もうと思っているプログラムコードと似たものが出てきてビックリしました。(山口で受けたJuliaの授業も注釈入れる時に容量C=0.022uFなどと表示されて驚きました。)

 

 

 

授業は、このテキストに沿ったものであり、手書きの数字が何であるかということも扱うのですが、AIに学習させすぎた場合には過学習ということが起こります。

Pythonを使った研究者は多いので、アヤメの花についてデータセットが用意されており、数項目の手掛かりをもとに種別を判断するというものです。

 

疾患の陽性・陰性も、いくつかの手掛かりから判定し、陽性・陰性の判断もAIでできる時代になってきましたが、当然のことながらAIに丸投げしたのでは医師は必要なくなってしまいます。

「過学習」の問題があるように、数値項目だけを頼りに陽性・陰性を正しく判定できるAIというのは実現不可能であり、誤検知は0にすることはできません。そのため、本当に必要な判断は医師が行うしかありません。

こうした誤りを統計学で第1種の誤り第2種の誤りといい、α、βの記号で表したりもします。αを小さくすればβが大きくなり、逆も言えます。

 

 

これを生物学に導入したのが、バイオインフォマティクスで、1学期に受けた「乳酸菌イケマツ株」の研究だった訳です。

これは、過去記事にも掲載していますが、沖縄県産のパイナップルから発見された乳酸菌の菌株の特定です。

 

 

沖縄の人材育成事業として、今回の琉球大学の宮田先生が情報分野を担当し、先学期の沖縄高専の池松先生が生物学分野を担当することで連携し、縦割りの○○学という分野を学際的に連携させた取り組みがバイオインフォマティクスです。

 

3学期間を通じて、沖縄からはかなり色々なことを学んできました。

にふぇーでーびる!

 

今回の科目の結果は年度末の成績通知を待つのみですが、先に受けていた金沢の科目で採点が終わり、高評価を頂いています。小テスト9つを1つのファイルにまとめて18頁でした。

また、弘前の科目については、レポート未提出の人がおられるようで、所定の期日までに提出した人との整合性のために減点はするものの、該当者のみ期限を1/3まで延長したとのことです。金沢の科目程ではなくとも結構な分量でした。

 

かなり色々な地点・内容のものを学んで来ました。

勿論、現地に足を運び見てきたものもあるので、当ブログでは鼓門広瀬川宍道湖の写真も掲載しています。

 

次は何が来るか、非常に楽しみにしています。

 

 

 

 

 

今学期2番手のスクーリング科目は、金沢でした。(遠隔授業)

 

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高分子は工業的には石油から作られるもので、ポリエチレンやポリ塩化ビニルなどのプラスチックや、ナイロン66の繊維など様々なものがあり、分子が一気に生長するものや穏やかに生長するものなど様々で、8コマの講義で小テストが9つ課せられています。

 

化学プラントで製造する際の反応速度には偏微分方程式も登場しています。

 

しっかり化学式も書くために手書きとスキャナとExcelとWordを駆使して9回分の小テストをpdfとしてまとめ、提出済です。

 

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さて、このレポートを仕上げている間に、弘前の授業です。(遠隔授業)

これは実験科目でもあり、お椀にコインを入れてから水を注ぐとコインが浮かび上がるのと、空の乾いたコップの下にコインを置いて水を注ぐとコインが見えなくなるというものです。これが狙い通りにいくと、次は偏光板の実験です。

事前に送られてきた偏光板は、縦横比が1:3くらいのものが2枚組で、偏光方向が直交しています。これを2枚並べてフィルムに貼り付け円筒形に巻くと円筒の中程に壁ができたように見えます。これがブラックウォール現象で、単に光が目に届かないというだけのものです。

実は、この科目は事務方や弘前大学にもかなりの協力をいただき、円滑にいきました。

 

この科目も自分で調べた内容も交えてレポートとして提出するもので、ようやく仕上げたところです。

 

大野城山口金沢弘前エア北上した後は、沖縄で、講義の準備も進んでおり、事務連絡も届いています。AIを扱うコーディングのための環境も設定しています。