オールドボーイ取り付け | 中年モンキーライダーの日常

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現在はスポスタ883Nに乗っており、タイトルのモンキーは放置中です・・・
モンキー関係の検索で来られた方には申し訳ないですが、
右列のテーマの「モンキー&マグナ」に過去記事がありますのでよろしくお願いします。


  


先日、モーターステージ製のオールドボーイを購入し取り付けました。


これまでアイドリングはトランスファーチューニングで800回転になってたんですが、欲を言うともう少し下げたい・・・


ところが、トランスファーチューニングではそれ以下に設定ができません。


なので以前からオールドボーイを検討はしてたものの、トランスファーと併用して影響はないのか?等が気になり、ネットで調べてみてもイマイチよくわからぬままそのままになってたんですわ・・・


で、先日マフラー戻してから乗った際に「やっぱアイドリング下げよう!」と決心し(笑)、モーターステージさんに疑問点を直接聞いて影響のないことを確認できたんで購入し取り付けてみました。


※3拍子にならないことは了承済みです。


幸いモーターステージさんは会社の近くなんで、直接お店で購入。


取り付けはいたって簡単なんですが、1つ注意事項が・・・


IACを固定している2本のボルトはネジロック塗ってカンカンに締めてあるらしく、そのまま緩めようとするとボルトが破断することがあるらしい。


なので、緩める前に一回りしてエンジンを十分暖めてから緩めた方がいいとのこと。



(黄色い部分がネジロック塗布部分)


モーターステージさんでそう教えてもらったんでその通りにしたら、特に問題なく普通に緩めることができました(^^)v


あとはIACに繋がってるカプラ-はずしてオールドボーイと交換するだけ。




はずしたIAC。


この時、IACに付いてるOリングをオールドボーイに取り付けるのを忘れんように注意です。


それと、オールドボーイのツマミ部分を受け金具に取り付けるのにかちこむ必要あり。


オールドボーイを付けたことにより、最初のエンジン始動時には締めこんどいて、暖気後に緩めていきながらアイドリング時にちょうどいいところに設定するという手間はありますが、エンジン止まるか止まらんかのギリギリ狙うのでなく、これまでより下がればOK的な感覚なら完全に暖気した後に一度設定すればそのままでいいんでそう面倒でもありません。


(当然ながらオートチョークは働かなくなります)


思い切り下げてもみたけど、アイドリング回転数ってエンジン温度やらで微妙に変わるんで、そうするとなんかの拍子に止まります(-_-)


こちらには動画が貼れんので参考になりませんが、大体そんな感じです(^^)



取り付け後はこんな感じ。


オートチョークの方が楽っちゃ楽ですが、アイドリング下げれるのはやっぱいい(^O^)


チェックランプが点くまで下げなくても、ドッコドッコドッコ・・・と鼓動感はかなりのもんで雰囲気は十分かなと。


てか、チェックランプが点く前にエンジン止まりますわ・・・僕の場合(笑)


ま、下げた状態で長時間のアイドリングはエンジンに良くないんで、それだけは気をつけて乗りたいと思います(^^ゞ




そして、年明けに交換したマフラー(クロームワークス3インチ)ですが、バッフルも入れたもののやはり僕には音が大き過ぎた・・・


やっぱ乗ってて気を遣い疲れるんで、GW最終日に元の北米に戻しましたわ(笑)




ガスケットはせこく再利用・・・w


クロームワークスの音は気に入ってたんですけどね~


ま、北米もそこそこいい音やし、なにより周りにいらん気を遣わずに乗れる方が気分的に楽なんで、これで満足しときます(^^)v


あとは年明けからの懸案であるハンドル・・・


十分暖かくなったけど、なかなかやる気スイッチ入らんなぁ~(笑)


交換したらまたアップします!(^^)v