コレステロール値とヤル気と夏バテの話 | Life is good!

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ちょっと前置きが長くなりますが…
先日、地元の友人と久しぶりに呑んだのですが
その友人とは小学生から高校まで同級で、お互い気心も知り、互いの結婚式の友人代表挨拶なんかもしたり、もうね親友。
そんな彼、実は医師なのですが、5年くらい前から鬱病に罹り連絡しても返事が来なくなったりして心配していたところに、地元に異動になった事だし、避ける理由も無いしって事で連絡すると、
「あー、治った」
との返事
(x_x)ガクッとな
23072001
旭川三平で辛いの食べる


まぁ、酒席の話題はやっぱり鬱の話になるのですが、
さすが医師だけに最新の研究論文などから引用するのですが、コレステロール値と鬱病の関連性。
簡単に言うと、「食事とヤル気」?
そこで自分の知識と繋がる訳で…
(ホント長い前置きを自認する)
23072002
旭川の辛い味噌ラーメンの元祖のお店


10年くらい前だったろうか…
ウチの会社の産業医が健康について講義したことがあって
「自殺した人や鬱病の人の多くは、コレステロール値が低い傾向が高いので、肉もちゃんと食べましょう」
との説明があり、コレステロール=悪の意識が強かった私としてはちょっと衝撃を受けた記憶が残っている。
23072003
3辛で勘弁して下さい


産業医が説明するには、
・コレステロールは、脳の情報伝達物質の材料である
・鬱病の多くは脳の情報伝達物質の不足によって発症する
・コレステロールは、経口接種後に有酸素運動によって善玉に変異する
・そもそも経口接種では数値に悪影響を及ばさない
・仕事、遊び、生活全てのヤル気に影響を及ぼす
・悪玉の数値が高いと動脈硬化、心筋梗塞のリスクが高くなる
・善玉を増やすには、有酸素運動の継続
・即ち、接種した後しっかり有酸素運動で悪玉の数値を抑えること
を推奨していました。 
23072004
辛い~、目に来る~


特に過度のダイエットや数値を気にして接種を過度に制限すると
鬱病→ヤル気(気力)低下→自殺
の流れに繋がってくるとのこと。
また、精神的なストレスや夏バテで食欲が減退しても同じ様な現象が起こりえるとのこと。
23072005
うひー、汗が止まんねぇ


美味しい物、好物を食べると元気が出る。
そんな経験誰しもが有るのでは無いでしょうか?
そもそも厚生労働省も昔は1日あたりのコレステロールの摂取量を制限するよう提言していて、鶏卵は1日2個までと言っていたのに、今は個数に制限が無くなっているし~
23072006
よし乃ラーメンのルーツなので一度は食べて~


結局は、肉、魚、野菜をバランス良く食べることと、運動を続ける事が大切って事なのね。
私の場合は、わりかし食べたい物食べて、自転車を1~3時間くらい漕いでいることが結構ストレス解消に役立ってると思います。
23072007
今日(昨日)は、日和って2辛のチャーシュー


取り敢えず友人が完治していて良かった。
互いにおじさん世代になったし、しっかり食べて夏を乗り越えようぜ!
(友人から聞いた有用な話は、また今度)


では、また!