防げ パンデミック！

皆様ご存知、ちょっと新型コロナウィルスによるパンデミック気味な北海道です。

もともと海外からもたらされた新型コロナウィルス。

外国人観光客から絶大な人気を誇る北海道ですので、北海道でも発症する人が出るんだろうなぁ…なんて思っていた矢先、あれよこれよと…

人口190万人を超える札幌市だけではなく、函館市や旭川市、北見市など全道の観光地から感染者がでて、それがクラスター感染で広がってしまいました。

3月2日午後8時45分の道内ニュースで感染拡大を知らせる市川アナ

2月29日と3月1日の土曜日・日曜日には、北海道知事から緊急事態宣言がなされ、外出を控えるよう道民に向けお願いが発せられました。

この影響で北海道内の観光地、飲食店及び宿泊施設など商業施設は、閑散としています。

３月１日、夜勤明けで帰宅中、いままで経験した事が無いほど地下鉄とJRが空いていて、札幌駅周辺も閑散。

いつも混んでいるアピアの居酒屋「山の猿」に寄って昼食を摂った際も、全体の２割程度しか席が埋まっていなくて、なんだか心配になってしまいました。

いやぁ、びっくりです。

でも、法的根拠や拘束力は無いものの、緊急事態宣言を発令した知事も勇気がいただろうなぁ。

まめさんも心配っしょ？

北海道の知事は、全国の知事の中で最年少の鈴木直道知事。

もともと東京都職員でしたが、夕張市の財政破綻の際、東京都から出向し、その後夕張市長選に出馬を要請され立候補→当選。

その後、同じく北海道知事選出馬を要請され立候補し…現在に至ります。

今回の防疫に関しいろいろ政策や施策を講じ、精力的に働いています。

知事の愛犬 黒柴まめさん(６歳)と散歩するいとまが無いんじゃないいかと心配になります。

鈴木知事のプロフィールには、趣味：柴犬

政治的な判断に対し、従わない者もいるのが世の常。

なんと言っても経済活動を止めてしまう事→人々の生活に負担を掛ける〜ってことなので、宣言をだすのも、それを聞くのも戸惑いがあるのが当たり前。

でも、パンデミックの連鎖を断ち切るには、人々の接触を控えるほか無く、難しいところです。

ここは、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍」ことも大切なのでは無いでしょうか？

いつかこの新型コロナウィルスの感染を食い止める事に成功し、「終息宣言」がなされた祭には、かつてのふっこう割りのような政策とオータムフェストみないたフェスティバルが開催されて欲しいなぁ…

感染予防は、だれもが油断せず、手洗いうがい、換気に消毒 咳エチケット！