9月3日から二泊三日でオートバイでキャンプに行ってきました。
8月31日に東京から帰宅してばかりですが、今回は公休日と絡めて驚異の9連休！
妻は、残念ながら休めなかったですが、私一人でも行ける時に行かなきゃ北海道の夏は、あっと言う間に過ぎ去ってしまいますからね。
オートバイに積める分だけを厳選するのも旅の楽しみ！
今回は、キャンプツーリングと言うよりオートバイでキャンプに出掛けたって言うのが正解かな？
出掛けた先は、当ブログで以前にも登場した支笏湖の美笛キャンプ場。
支笏湖畔のサイト
※パノラマ合成です
森林側サイト
天気予報では3日間晴れ。
気温も平均で最高27℃ 最低16℃
先日の東京と違って実に過ごしやすいです。
到着したらササッとテントとタープを設営
使用したテントは、モンベルのムーンライト３型。
設営中、通りかかったカップルに「ゆるキャンのテントだ」と言われました。
このテント、なんでも「ゆるキャン△」と言う漫画(とアニメ)の主人公？が使用しているテントらしく、今回のように「ゆるキャンだ」「ゆるキャンのテントだ」と言われることがしばしば…
でも、おじさん「ゆるキャン△」、存在は知ってはいるモノの読んだ事無いの。
若いころキャンプツーリングに使っていたテントがムーンライト2型だったので、老朽化で買い直す際、一回り大きいモノにしたのが今更注目を集めるとは…
なんか不思議。
私のキャンプの基本型が完成
因みに一カ所で長期滞在する際は、このムーンライト3型にタープを小川張りしていますが、キャンプ地を転々とする長期ツーリングの際は、荷物を減らすためタープを使用しなくても前室が広いコールマンのツーリングドームSTを持ち出しています。
テントを張って夕餉の支度をしているウチに夜の帳が降りてきて、ランタンを灯すと良い雰囲気に。
こんな日は、サッポロクラシックっしょ！
B6くんで炭を熾し暖を取りつつ鍋物なんかをね
ランタンの灯りって癒やされるよね
東京紀行も良かったですが、ハイシーズンをずらし、暑気が抜けた北海道のキャンプは、最高です。
空を見上げれば満天の星空だし。
夜の静寂がキャンプ場を覆います
夜の静寂がキャンプ場を覆います
翌日の午後、お風呂や買い出しに行っているウチに同僚２名が車で参戦していました。
ゴールデンウィークのキャンツーに参加した２人ですが、同僚と言うより気の置けない仲間と言う方が適切かも。
焚き火の準備をする同僚
夜になれば、焚き火を囲みながら酒を酌み交わしつつ仕事の話や趣味の話、馬鹿話など他愛の無い話を続けます。
普段仕事中は、極度の緊張を強いられているので、たまに心のデトックスが必要なんだなぁ。
たまに毒も吐きます。
仕事帰りに一杯やっていくのも良いけれど、自然の多いところで焚き火を眺めながらってのが良いね。
こうして今回のキャンプも楽しむ事が出来ました。
寒くて毛布に包まる同僚
二日目の夜から朝に掛けては寒かった…
朝の気温は11℃。
北海道の季節の移ろいは、目まぐるしい。
それにしても札幌は、１～２時間車で走れば大自然って言うのが良いよね。
今年は、あと何度キャンツーに出られるかな？
帰りに寄った支笏湖のポロピナイから望む風不死岳