お久しぶりでございます。不定期更新にも程があるだろというペースで書いています。
20日も前のイベントの記事を今更書いているわけです。。。鮮度が
というわけで川越でございます。川越祭は何度かお邪魔していますが
祭囃子の集いは11年ぶりです。前回は小学生でした^^;
衣装はバリッとしてやや神楽調ですが踊りは昔からの手が混じっている様で面白いです。
子どもさん中心の演奏でした。目立った動きはないのですが、ちょこんとした子狸がかわいらしい。
神田大橋流で飯能の親和会さんとも交流があるようですが、どことなく飯能の大橋流とは違う感じが。
首から数珠をさげています。外道という言葉のもとは仏道に害するものとかなんとか。関係ないか。
牛若囃子連さん
赤ん坊をあやして、狐は幣を振り舞う。川越ではよく目にします。
狐も神楽調とも野狐ともとれない独特の動きです。
いちょうホールの公演にも何度かゲスト出演して頂いたことも。
師匠団体の流派を大切に守っている印象。
某社中さんでよく目にする小武悪の面も見れました。
ちょっと段物。予想外のところから狐が現れびっくり仰天というような。
葛西囃子の素囃子。その昔、江戸川区の葛西囃子菊岡家さんから習った囃子。
菊岡家さんは今でも三社祭や土浦方面のお祭りで活躍しています。
スーパー神楽と呼ばれる段物。演目は「雀の里のもののけ姫」。
鳴り物がズラリと並びます。笛吹きの方も篠笛、唄笛、能管と三本ほど使用しています。
姫の入退場はもののけ姫の劇中BGMが奏でられます。
他には童謡の桜、寿獅子、堤崎流囃子と色々な囃子が混ざっていました。
こちらもYouTubeに公式でアップされているので是非見て欲しいですね。