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6月も終わりましてそろそろ、梅雨も明けますかね~。
夏祭りシーズン到来です。市内でもぼちぼち祭りが増えてくるかと思います。
7月の祭り予定は余裕があればまとめて載せます。
ちょっとした宣伝。来月に神楽面の写真集が発売されるそうです。
現在予約受付中だそうです。興味のある方はこの機会にどうぞ。
茅の輪くぐり最後にはその地の輪を支える竹を縁起物としてとりあう竹取神事があります。
神楽殿ではお囃子をはじめ和太鼓、落語などの演芸や大抽選会が行われます。
夕方から上町囃子連さんと留原囃子連さんによる子供囃子で幕開けです。
和太鼓の演奏を挟み上町囃子連さんによる神田流囃子。
釣眼(つりまなこ)という能面と煌びやかな衣装が神楽殿に映えます。
大黒が口上を述べ祝い舞います。
もどきの踊りと後ろの岡目の動きがぴったり合っています。
かなりの練習が必要でしょうね(@_@;
天狐。鈴と幣束を採り舞ます。
落語はさみまして留原囃子連さんによる神楽の奉納。大拍子でテンツクテンツクと始まります。
舞台に旦那様と奥様が現れ下官、下女が滑稽なやり取りを。
水無月祓いで目出度いからと酒を酌み交わします。
宴半ばで旦那様は下がると言いはじめる。袖口に付けた糸を引いて旦那様を連れ戻すと
龍(大蛇)に姿が変わっている。何故変わったかのか・・・。
あぁ、驚いたと下官、下女が今までのやりとりを真似て舞います。
元ネタは里神楽の「三輪神杉」でしょうか。
ピンマイクが付いて道化役二人は喋れます。
そして、少しの下ネタが含まれるのも特徴的です。