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飯能市の囃子連さんの演奏があると聞いてやってまいりました飯能市民公民館。
飯能市内のお囃子こういったステージでじっくり聞く機会は中々ないです。
幕の代わりにかけられた半纏、法被がいいですねぇ。
前田囃子保存会さん
何年か前に秋の八幡神社例大祭 にお越しいただいたことも。
もどきの頭は赤コブ付。寿獅子の両面踊りなんかに付いてたりしますね。
演奏時間は5分間。第一部は仁羽のみ演奏の団体さんが多いですね。
三丁目共鳴会さん
今まで行っていた子どもお祭り大会の要素も引き継いでいるので子どもさんメインといった感じです。
バチさばきも踊りもしっかりしているように感じました^^
畑連合さん
上畑囃子連さんと下畑囃子保存会さんの合同演奏。
当日インフルエンザが流行ってしまいで急に出れなかった子どももたくさん居たそうです。
この時期の公演の怖いところでもあります。。。
五分間の中に国固めや四丁目と数曲組んで演奏しておりました。
飯能のお囃子の四丁目を聴くのは初めてかもしれません^^;
ふと思うことですが飯能市内には神田大橋流、小田原若狭流とありますが
仁羽が2フレーズになります。スケテンテレスクテンすくすテンテンテレスクテンすくす
・・・という感じで。青梅、五日市方面の神田流も2フレーズです。
1フレーズの仁羽を覚えてきた人間からすると難しそうです・・・・・・。
おかめのお化粧からもどきまで。コンパクトに収まってまし。
小さい舞方さんも腰がしっかり落ちてました(^^
子どもに踊りを教えたりする中で一番重要で一番定着しづらいことのような気がします。
屋台にあわせての巫女舞です。里神楽の指扇に巫女舞をあわせた舞ですね。
最初っからですけど公民館の性質上前の人の高等部が写りこんでしまうのはご容赦を・・・
何年か前に飯能まつりの当番町になったときのパンフの表紙も三番叟のイラストでした。
飯能では別に黒翁を付けた住吉という踊りもありますがそれとは別です。
ここぞとばかりに外道が出てきます。やっぱり飯能といえば^^
獅子は片手で顎を支えてもう片手で布端を引っ張っていますね。
片手なのでカッと噛む感じはありませんがこれはこれで面白いです。
とある囃子連さんでは頭の上をもち布から浮き出た腕が背骨を表すといいます。
この獅子も引っ張った布と毛並みの感じが正にです。