瑞穂ビューパーク スカイホールにて高根囃子保存会様の演奏があると聞きつけ、瑞穂町へ。。。
思いっきり寝坊しました(殴
八高線は乗り過ごすとなかなか来ない。なかなか発車しない。なかなか着かない。じれったい。
台風接近の大雨の中、箱根ヶ崎駅に到着時に10時。
演奏開始が10時から20分間。
駅からビューパークまで徒歩20分・・・orz
背に腹はかえられぬとタクシーに飛び乗って、ビューパークへ。
会場に飛び込むと丁度獅子が寝入っているところ。
冒頭の祇園囃子を聞き逃してしまいました。。。
高根囃子保存会さんはあだち流という流派を継承しています。
江戸末期から明治期にかけて、川越から興行師のちくま座を招き伝習したそうです。
あだち流を継承する団体さんは他流派に比べ非常に少なく、改まった場所で聴くのは初です。
笛も舞も決まってますが、重松流の物とは違いますねぇ。
太鼓の調律や曲調を聴くと競り合いなどの威勢のよい囃子とは違い
お座敷囃子といった印象が非常に強いです。
ちなみに同市の石畑や殿ヶ谷の重松囃子は前者にあたります。
速すぎず遅すぎずのにんばや珍しい四丁目。イイですねぇ^^
大きな振り付けなどを見ても神楽殿や居囃子などでのお座敷囃子という雰囲気が伝わってきます。
昔は神楽も伝承されていたようですが現在は面を残して行っていないとのこと。
どうでもいい話ですがビューパーク入口の坂はとあるアニメの舞台になってたりします。
足つきで仏具として伏せて使うもの。囃子で使えなくもないですが。チキチキ。