熱性の食材。唐辛子
暦の上では春ですが。
まだまだ毎日寒いですね。
今年は特に寒い日が多いです
食べる温活(おんかつ)で
免疫力アップしませんか。
東洋医学、漢方薬膳では
すべての食べものに
薬効があるという考えがあります。
体の中に入った時に
からだを温めるもの、
からだ冷やすもの、
5つの性質に分けることもできます
熱性(ねつせい)・温性(おんせい)・
平性(へいせい)・
涼性(りょうせい)・寒性(かんせい)
と分けることができまして
熱性(ねつせい)や
温性(おんせい)の食べものを
多く摂り入れることで
からだの中から温めることができます
熱性・温性食材はたくさんあります。
具体的に
唐辛子、シナモン、コショウ、もち米、黒砂糖、にんにく、長ネギ、玉ねぎ、生姜、ニラ、かぶ、シソ、かぼちゃ、くり、くるみ、えび、鮭、タラ、鶏肉、羊肉、みそ、紅茶…
などなど…。
↑これらの食べものでも
冷たいもの、生ものは
胃腸を冷やし消化吸収に負担をかけます。
逆に
涼性や寒性の食べものでも
加熱調理したり
熱性や温性の食べものと一緒に
食べることで冷やす作用は和らぎますよ
こんな時は控えめに↓
☑︎炎症をおこした赤いニキビ、吹き出物
☑︎尿の色が濃い黄色
☑︎黄色い痰や鼻水が出る
☑︎胃もたれ
などがある時は
からだのどこかに熱がこもっている
可能性があります。
そんな時は炎症を
助長してしまうかもしれませんので
熱性・温性食材を多食しないように。
お腹の調子がイマイチ…。
なんていう時も腸を刺激してしまうので
ご注意を。
特徴や性質を活かして
取り入れて
体調を整えていきましょう
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