今日は、 俳優・風間杜夫さんの独演会のゲストに呼んでいただきました。
 
会場は、飯能市市民会館です。
 
風間さん、2席。
 
私が途中、1席申し上げました。
 
そして、対談もありました。
 
役者さんの落語に対する考え方や、取り組み方、ものすごく勉強になりました。
 

 
風間さんとのサイン色紙です。
 
絶対、風間さん、お一人のサインのほうが良いと思いますが・・・(笑)
 
 
たくさんのご来場ありがとうございました。
 
【たけ平今日の一曲】
~川崎豊・曽我直子「蒲田行進曲」~
 
風間杜夫さんにお会い出来るというだけで光栄中の光栄でした。
 
私が子供の頃からの大スターです。
 
風間さんが、落語をやるときの出囃子は、やっぱり、そりゃ、そうでしょう。
 
今日の一曲です。
 
風間杜夫さんを一躍有名にした松竹映画「蒲田行進曲」。
 
歌自体は、昭和4年の作品です。
 
「親父とその子」の主題歌が、この曲でした。
 
そこで、川崎豊さんと、曽我直子さんが歌唱されました。
 
ちなみにこの映画、私の大好きな五所平之助監督なんですよ。
 
そして、そして、時は流れ、あの、つかこうへいさんの「蒲田行進曲」が映画化されるわけです。
 
昭和57年でした。
 
この時、出演されていた、風間杜夫さん、平田満さん、松坂慶子さんで今日の一曲をカバーされました。
 
もう一つ、風間さんといえば、TBSテレビ「スチュワーデス物語」です。
 
私は再放送で再三、観ていました。
 
昭和58年の大ヒットドラマです。
 
堀ちえみさんの「私はドジでのろまな亀」のセリフは大流行しました。
 
そんなスチュワーデスの堀ちえみさんを指導するのが、風間杜夫さんの教官役です。
 
このドラマ大好きでした。
 
風間杜夫さん演じる教官の元恋人が、片平なぎささんです。
 
この片平さんの役がもうとにかく意地悪で、子供心に怖かったです(笑)。
 
でもこのドラマ、物凄く好きでした。
 
なんというか、あの、いかにも「大映ドラマです」という、雰囲気がたまらないのです。
 
さて、今日の一曲に戻ります。
 
この歌は、元々、オペレッタの劇中歌だったものを、堀内敬三さんが歌詞を作りました。
 
今日の一曲、今では昭和4年当時のものを知る方も減り、風間さんらが出演された「蒲田行進曲」で生まれたと思っておられる方も多いようです。