昨日は昭和歌謡と落語の会でした。
 
会場は、伊勢佐木町にあるクロスストリートです。
 
初めて伺いました。
 
昭和歌謡は、有馬梨奈さん、マークさん、演奏の久保さん。
 
今回も様々な昭和歌謡を歌ってくださいました。
 
終演後の記念撮影。

 
落語は、「引っ越しの夢」を口演。

ご来場ありがとうございました!!
 
【たけ平今日の一曲】
~青江三奈「伊勢佐木町ブルース」~
 
今回、開催されたイセザキモールのクロスストリートの脇に、今日の一曲のパネルが大きくど~ん、と、飾ってあるのが昭和歌謡好きには、たまりません。
 
 
このパネルのところに、歌碑もあります。
 
ボタンを押せば、今日の一曲が、通り沿いになかなかの音量で流れます。
 
この歌は、昭和43年の作品。
 
デビュー曲「恍惚のブルース」(昭41)の次なるヒットを模索した中で生まれました。
 
歌の中に「吐息」を入れた斬新さは、賛否両論でした。
 
しかし、明らかにキャッチーで益々人気が出ました。
 
それに、キャッチーといえば、青江三奈さんの徹底した雰囲気。
 
金髪にピンクのルージュにブルーのアイシャドウ。
 
美容部員から銀座「銀巴里」のクラブ歌手からスターとなった青江さんらしいスタイルです。
 
紅白歌合戦には16年連続出場されました。
 
初めて今日の一曲を紅白で歌唱の際、吐息の部分を楽器「カズー」でかぶせるという、時代を感じるシーンがありました。