浅草演芸ホール、7月上席、夜の部たけ平トリ興行も後半に突入をしています。
浅草演芸ホール、楽屋にて。
林家ペー先生と林家はな平師匠。
昨日は、「鹿政談」を口演しました。
暑さが尋常ではありませんが、夕涼みがてら、寄席の夏を味わいにご来場くださいませ。
お待ちしています！！
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～伊藤久男「オロチョンの火祭り」～
昨日、楽屋で皆、口々に、「ああ、今日は、七夕かぁ」と話していました。
しかし、私の心の中では、7月7日は、七夕よりも、伊藤久男さんの誕生日、ってイメージが強い。
もちろん、楽屋では、そんなことは、微塵も出さない私であります(笑)。
七夕祭りも良いですが、今日の一曲は「火祭り」です。
ちょっと、こんな茹だるような暑さには、御免被りたいワードかもしれませんが、伊藤久男さんの歌声に暑苦しさは何も感じません。
そして、北海道では、大切な夏祭りイベントとなっています。
一度行ってみたいと、常々思っています。
昭和27年の作品。
伊藤さんは、紅白歌合戦に過去11回出場されていますが、その2回目に歌唱されたのが、今日の一曲です。
このなんというか、伊藤さんのエキゾチック歌謡ともいうべき世界が、好きすぎてたまりません。
沢山ありますが、「イヨマンテの夜」(昭24)、「ブラジルの太鼓」(昭29)、 今日の一曲あたりは代表曲かと思います。
豪快な伊藤久男メロディー、大好きです。