定期的に落語会を開催してくださる、
熱海「福屋」さん。
甘味処です。
オーナーの橋村さん。
甘味処「福屋」の個人的なオススメは、ひやむぎ!!
これからの季節ピッタリです。
そして、大好きな焼き餅もセットでいただきました!
是非とも、熱海にお越しの節は、お立ちよりくださいませ。
【たけ平今日の一曲】
~箱崎晋一郎「熱海の夜」~
熱海のホテルで働いていた歌い手さんだったので、今日の一曲がデビュー曲となりました。
昭和44年の作品です。
熱海の全盛といえば、1950年代、1960年代ではないでしょうか?
団体の会社の宴会など、大型バスで熱海に来て大宴会!
当時は、会社ぐるみで旅行に行くのは当たり前の時代でした。
まさに、熱海は、日本の高度経済成長の縮図ではないか、と、私は思っています。
2次会、3次会で、スナックやキャバレーに人が流れ込み、今日の一曲も歌われていきます。
また、当時、ムード歌謡が全盛だった波に乗ってヒットしました。
今の熱海も観光で大いに栄えています。
ただ、当時のような団体の観光客よりも、個人旅行が多いそうです。
それと、大人のムードのネオン燦めく街というより、ファミリーやカップルが楽しめる街に、なんとなく変貌を遂げています。
箱崎さんは、43歳で亡くなりました。
昭和63年のことでした。
日本が絶頂期、イケイケドンドンのバブル期に早逝されています。
もし、箱崎さんが今、ご存命だったら、現在の熱海をどう見られているのか、ふと、考えることでがあります。
【お知らせ】