先日は、「林家たけ平独演会」ご来場ありがとうございました!
 
人形町の社会教育会館で開催されました。
 
「千両みかん」口演。

 
「甲府い」口演。

 
前座さんの様子を、舞台袖からのぞきこんでいる風景です。
 
いつの間にか撮られていました(笑)。
 
やはり、前方さんの様子は、気になります。

 
次回、日本橋社会教育会館のたけ平独演会は、10月11日・金曜、夜6:45開演です。
 
珍しい、「札所の霊験」を口演します。
お待ちしています!
 
【7月の目玉公演のお知らせ】
7月は大切な会が色々あります。
 
まずは、7月7日、「正蔵・たけ平親子会」です。
チラシ参照の上、ご来場お待ちしています。

 
そして、7月1日から7月10日は、浅草演芸ホールの夜の部のトリをたけ平がとります!!!
 
7月4日のみ休演なのでご注意ください。
 
寄席は、予約不要です。
 
ふらりと、ご来場いただけたらと思います。

各所、お待ちしています。
 
【たけ平今日の一曲】
~藤山一郎「長崎の雨」~
 
昨日の独演会の帰り、藤山一郎さんとご縁のある方とお会いしました。
 
その方のお父様が、学校が藤山一郎さんと同級生だったそうです!!
 
藤山さんといえば、ちょっと真面目で難しそうなイメージがあります。
 
しかし、とても素敵でフレンドリーな方だったそうです。
 
同級生に言われれば、どこでもお歌いになったそうです。
 
私は藤山さんの楽曲は大好きです。
 
さあ、東京も梅雨入りしましたので、今日のは雨の一曲。
 
昭和26年の作品です。
 
作曲は、古関裕而さん。
 
古関裕而さんの雨三部作の1つです。
 
「みどりの雨」と「東京の雨」と、今日の一曲が、三部作。
 
藤山さんは、長崎に来ると、雨に降られなかったそうです。
 
ですから、この歌を歌うときは、長崎の雨の情景を浮かべながら歌唱していたというのは、有名な話です。
 
ピアノのイントロで雨を表現するところが好きです。
 
聴いてみてください。
 
雨を連想させるスタートをする歌です。
 
そして、叙情的!
長崎港が外国船で栄えていたときの雨の長崎のイメージです。
 
雨の日は、是非、雨の歌でお楽しみください。