昨日は、関脇・阿炎関の後援会の司会でした。
 
司会を仰せつかり、光栄です。
 
会場は、越谷のサンシティ。
 
本日の主役・阿炎関と1枚!
本当に気さくな関取で、ありがたいです。

 
会場の看板。
 
今回、後援会事業としては、第1回だそうです。

 
会場内には、優勝額をはじめ、ゆかりの物がズラリと!

 
先々場所が小結で勝ち越し。
 
そして、先場所が関脇で二桁!!
 
乗りにのっている阿炎関。
 
来場所の抱負も伺いました。

沢山の御来席、ありがとうございました!!
 
来場所も今から楽しみです。
 
【たけ平今日の一曲】
~梅沢富美男「夢芝居」~
 
「お相撲さんにはどこ良て惚れた稽古帰りの乱れ髪」なんて文句があります。
 
稽古が仕事のようなもの、と、おっしゃっていました。
 
これは、実は落語家も同じなんですよ。
 
稽古が仕事。
 
でも、なんだろ、落語家だとそう言っても、あんまりかっこよくない(笑)。
 
今日の一曲の歌詞に「稽古不足を幕は待たない」ってところがあります。
 
身に染みてます、常日頃・・・(笑)。
 
昭和57年の作品です。
 
梅沢富美男さんは、とにかく人前で歌いたくなかったそうです。
 
そういうオファーは、断っていたそうです。
 
しかし、当時、役者さんが歌を出すという、ちょっとしたブームになっていました。
 
いくら断っても断ってもオファーが来る。
 
そこで、無理難題な条件を出せば、オファーが来なくなるだろうと、梅沢さんは考えました。
 
当時、梅沢さんは、小椋佳さんが好きでした。
 
「小椋佳さんが作ってくれるなら考える」。
 
 そうしたら、本当に小椋佳さんにオファーしてオッケーをもらってきたそうです。
 
断れきれず、今日の一曲が誕生しました。
 
レコーディングで梅沢さん、どうしても譜割りに乗れない。
 
そこで、拍子木を打って欲しいと提案します。
 
芝居役者さんだから、拍子木の音で体が引き締まるのではないかと、考えます。
 
それを取り入れたら、見事上手くいったそうです。