先日の楽屋弁当!
大好きな金兵衛さんでした。
 

 
しかもスペシャルなバージョン!!
 
銀ダラの特別懐石料弁当なるもの・・・。
贅沢すぎるボリュームで、満腹!
 

やっぱり美味しいです!
ごちそうさまでした~。
 
【たけ平今日の一曲】
~鶴田六郎「港の恋唄」~
 
金兵衛さんの本店といえば、代々木上原です。
 
代々木上原は、作曲家・古賀政男さんのお宅がありました。
 
現在は、古賀政男音楽博物館になっています。
 
その中にけやきホールがあります。
 
そこで、私は、毎月、コロムビアマンスリー歌謡ライブの司会をしています。
 
そんなわけで、なんとなく馴染みのあるところです。
 
今年は、古賀政男さんの生誕120年!
 
というわけで、今日は古賀メロディーをお送りします。
 
昭和24年の作品です。
 
鶴田六郎さんの最大のヒット曲。
 
そして、またまた、テレビ東京、礼賛で申し訳ありませんが、見上げたもんだよ、鶴田さんの歌唱映像があるわけですから!!
 
最初に映像を観たとき、鶴田さんのことも知らなかったし、ヒット曲でも、歌を知らなかったのでダブルの衝撃を受けた記憶があります。
 
この歌は、第1回・紅白歌合戦で鶴田さんが歌っています。
 
第1回は、昭和26年・1月3日。
 
昔の紅白歌合戦は、当初、正月番組でした。
 
まさか、こんなにも長く、そして、国民的番組になるとは思っていなくて、殆ど、資料は残っていません。
 
当時は、あくまで、正月の歌番組の単発という考えでした。
 
白組司会の藤倉修一アナウンサーは、「正月くらい休ませてくれ」と、ごねたというエピソードがあります(笑)。
 
そのくらいの一般的単発番組という感覚でした。
 
ちなみに、鶴田六郎さんは、紅白歌合戦に5回出場されています。
 
個人的に鶴田さんの「天下の為さん」(昭30)がオススメ!
 
確か、紅白歌合戦でも歌っていると思います。
 
「天下の為さん」だって、テレビ東京には歌唱映像が残っているのだから、ありがたや~、ありがたや~。
 
恐るべし、テレビ東京!