昨日、5年ぶりに「うるま亭」が復活しました!
 
北千住の沖縄料理屋・うるま島さんでの落語会です。
 
ご来場のお客様には、厚く御礼申し上げます。
 
共演は、三味線漫談の林家あずみさんでした。
 
初回からあずみさんには、お世話になっています。
 

 
そして、うるま亭のスタッフの方、そして、今回も美味しい料理、盛りだくさんのうるま島のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
 

次回は、12月4日です。
 
復活した「うるま亭」、是非ともお越しくださいませ。
 
【たけ平今日の一曲】
~田端義夫「十九の春」~
 
私の中で、
 
今日の一曲は、毎回、色々な発見があります。
 
 昭和50年、バタヤンの歌唱で大ヒットしました。
 
しかし、沖縄では、民謡・俗謡という形で以前から知られていました。
 
「うるま島」さんのスタッフに奄美の方がいまして、やっばり、この歌を知っているとのことでした。
 
「奄美では歌詞を変えて歌うんです」と、おっしゃっていました。
 
元々、この歌は、沖縄本島で成立したものではありません。
 
奄美の与論島です。
 
与論島といえば、奄美の中で、沖縄本島に一番近い島。
 
「ラッパ節」から「与論小唄」となり、広がっていきました。
 
あのヨナ抜き音階が、流行歌っぽいテイストを持っていたので、最終的に全国的に受け入れやすくヒットしたのでないかと思います。
 
何はともあれ、女性が男性を想う、沖縄を代表する恋唄となりました。